25/10/14 アイビー  フェニックスリーグ

◎森山5回2失点(自責0)吉田4回1失点◎

 
DeNA
中  日

 
DeNA
中  日

 打率長打率出塁率
指   鵜 飼 .367 .600 .394
左   尾 田 .208 .375 .269
遊   村 松 .353 .588 .421
二   福 永 .350 .450 .409
一   石 橋 .333 .333 .368
右    浜  .238 .286 .273
  走   中 村 .261 .261 .346
三   川 上 .233 .400 .226
捕   石 伊 .200 .200 .286
  打   味 谷 .111 .111 .111
中   樋 口 .429 .429 .529
31 .294 .388 .339
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
森 山 19 1.17 8.22
吉 田 15 5.00 3.00

【失策】川上

《相手投手》篠木(5回)−岩田(1回)−松本(1回)−橋本(1回)−山崎(1回)

DeNA
遊  森 敬(森山)
二ゴ
三振    左飛    四球  
三  田 内中2  遊ゴ    (吉田)
中3
      
 二  知 野              四球  
二三 加 藤[三ゴ]  中安    左安  左安  
左  井 上中安  三振    遊併  二ゴ  
捕  伊 藤遊併    三振  二ゴ      
 捕  益 子                三振
一  高見沢  三振  遊ゴ    左飛    
 打一 小笠原                一ゴ
指  西 巻  三振  右飛    中飛  右飛
中  勝 又  中安    三振  三振    
右  東 妻  中安    左2    中飛  
中  日
指  鵜 飼(篠木)
捕邪
  三振  死球  中犠    
左  尾 田遊ゴ  右飛  遊ゴ  二ゴ    
遊  村 松[二ゴ]    三ゴ  (岩田)
中安
  (橋本)
一ゴ
  
二  福 永四球    左飛  左安  右飛  
一  石 橋二ゴ    右飛  遊併  左飛  
右   浜   中安    左飛三邪    (山崎)
四球
 走  中 村                  
三  川 上  中飛    三ゴ  (松本)
左2
  三ゴ
捕  石 伊  三併    四球  右安    
 打  味 谷                二飛
中  樋 口    三振  中安  二ゴ  遊飛
    5回・鵜飼死球で中村が臨時代走
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 先頭の川上が左翼左に二塁打
石伊が一二塁間を破る適時打
暴投で二塁に進み、樋口の二ゴロで三塁へ進み
鵜飼が中犠飛
[失点経過]
1回 1死後、三塁線のゴロを川上が逸らして記録二塁打に
続く三ゴロを川上が一塁悪送球し先制される
打者走者にも二塁に進まれ適時打を打たれる
6回 先頭三塁打から適時打を打たれる

D8番捕手・石伊

  3回2死一塁。1ボールからスタートした加藤を刺した。5回2死二塁で
 ワンバウンド投球を捕球できなかった間に三塁を狙った走者を矢のような送
 球で阻止。8回1死一塁でスタートした森敬も素早い反応で打ち取った。し
 かし、

   石伊   「8回の送球は良かったが、3回は少し送球がそれてしまっ
         た」

  フェニックス・リーグでは、普段と異なる投手とバッテリーを組むことも
 多く、負担は大きい。この日の先発は1軍出場がなかった森山。1回の盗塁
 は104キロの緩い変化球を狙われ、5回は低めの変化球を捕球できなかった。
 それでも、進塁は許さなかった。

   石伊   「常に盗塁を意識して準備している」

  今後に向けては

   石伊   「球種など投手としっかりコミュニケーションを取りながら
         やっていきたい」

D先発・森山

  今季は1試合あたり2イニングが最長だったが、この日は5イニング2失
 点(自責点0)。

   森山   「ゾーンで勝負できた」

 直球で押し込みつつ、切れがある変化球を低めに集める本来の投球で6個の
 三振を奪った。しかし、2回はテンポよく追い込みながら決めきれずに2連
 打を浴び、

   森山   「追い込んでからの決め球の精度を高めたい」

D井上監督

  4泊5日の宮崎視察を終えた。滞在期間を振り返り、選手の食トレや夜間
 練習、ミーティングを「実戦込みミニキャンプ」と表現。納得顔で名古屋へ
 帰った。

   井上監督 「生活リズムがしっかりしていたよね」

 昼は試合、宿舎に戻ってコーチ同席の夕食。そして、休憩を挟んだ夜間練習。
 トレーニングしたり、素振りしたり、シャドーピッチングしたりと、選手は
 それぞれ割り振られたメニューに熱を入れた。

  視察最終日は村松が遊撃、福永が二塁でスタメン出場した。今季、青写真
 を描いていた二遊間に

   井上監督 「試合勘もなくなっているだろうから。目的を持ってプレー
         していると思う。のちのち、宮崎に行ってよかったなとな
         ればいいね」

                 【10月15日付け中日スポーツより引用】