24/10/20 サンマリン  フェニックスリーグ

◎梅津5回1安打6K無失点◎

 
ハンファ
中  日

 
ハンファ
中  日

 打率長打率出塁率
右   尾 田 .423 .423 .429
二   田 中 .600 .600 .667
  二   辻 本 .259 .370 .286
遊   村 松 .800 1.000 .714
三   石川昂 .167 .167 .143
  三   津 田 .323 .355 .382
捕   石 橋 .389 .611 .421
  捕   日 渡 .278 .333 .278
中    浜  .207 .310 .273
左   鵜 飼 .129 .161 .182
指   山 浅 .182 .273 .231
一   樋 口 .200 .333 .294
28 .279 .367 .351
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
梅 津 17 1.64 8.18
松木平 1.29 3.86
石 森 3.60 7.20
福 島 3.60 7.20
菊 田 5.79 5.79

《相手投手》キム・ギジュン(3回)−キム・ジョンス(2回)−チャン・ジス(1回)−イ・ソンミン(1回)−イ・チュンホ(1回)

ハンファ
右  イ・ジンヨン(梅津)
三振
  三振    遊ゴ      
 右  チェ・インホ              三振  
左一 クォン・グァンミン中飛  二ゴ    投ゴ  遊飛  
三  ムン・ヒョンビン中飛    投ゴ    (石森)
二ゴ
  (菊田)
遊飛
一指 キム・インファン  中飛  中飛    左飛  四球
中  イム・ジョンチャン  右3  三振    三振  右安
捕  チャン・ギュヒョン  四球    三振        
 捕  パク・サンアン              (福島)
左飛
左2
指  ホ・インソ  二直    遊飛    死球  
 走指左チョン・アンソク                中犠
遊  ハン・ギョンビン    四球  三振        
 打遊 イ・ミンジュン              四球四球
二  ソン・ホジュン    三振    (松木平)
左飛
      
 二  チョ・ハンミン              四球三振
中  日
右  尾 田(キム・ギ)
三安
  三邪  遊ゴ  一ゴ    
二  田 中中安  右安  右飛        
 二  辻 本              (イ・チ)
三振
  
遊  村 松中飛  右2    (チャン)
右安
  四球  
三  石川昂左安  左犠    右飛      
 三  津 田              遊併  
捕  石 橋三振  一ゴ    左安      
 捕  日 渡                  
中   浜 二飛    (キム・ジ)
中飛
  中飛      
左  鵜 飼  [遊ゴ]  左飛  中飛      
指  山 浅  三振  三振    (イ・ソ)
左飛
    
一  樋 口  四球    二ゴ  二ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭の尾田が三塁内野安打、田中の中前打で一、二塁
村松中飛で尾田が三塁進塁し一、三塁とし
重盗で尾田生還し先制
さらに1死二塁で石川昂が左前適時打
3回 1死後、田中が右前打、村松は右翼フェンス直撃二塁打
1死二、三塁で石川昂左犠飛
6回 先頭の村松が右前打、牽制悪送球で二塁へ
石川昂の右飛で三塁に進み、石橋が左前適時打
[失点経過]
9回 1死後四球、安打で一、二塁とされ適時二塁打を打たれる
さらに1死二、三塁で犠飛を打たれ2失点

D先発・梅津
D2番手・松木平

  今季の実戦最終登板を終えた。梅津は先発で5イニングを1安打無失点、
 松木平は1イニングを三者凡退に抑えた。

   井上監督 「この2人はフェニックス・リーグに指名して呼んできたん
         だから。来年は規定投球回を最低目標にしてもらわないと
         困るよね。計算上、あのへんが頑張ってもらわないと、と
         は思っています」

  プロ6年目の梅津は右肘内側側副靱帯再建術明けだったため、中6日で登
 板したのは最終登板のみ。14試合に登板して2勝8敗、防御率4.07で投球回
 は77イニング1/3と目標の「100イニング」に届かなかった。

   井上監督 「若手の中では球の質、圧倒的な球速といったものは一枚上
         だと認めざるをえない」

  シーズン途中の7月に支配下登録された松木平は、今季2勝4敗、防御率
 3.70。

   井上監督 「今年は2軍で見ていて負ける気がしなかった」

 「勝てる投手」として映る。だからこそ今季48イニング2/3だった投球イニ
 ングを

   井上監督 「来年はその倍、下手したら3倍くらいの感覚で僕はいる」

   梅津   「今年の経験を無駄にせずに来年は中6日で投げられるよう
         にしたい」

   松木平  「しっかり1軍で規定投球回を狙っていきます」

D2番遊撃・村松

  3打数2安打

   村松   「2打席目以降でタイミングの取り方とか重心の位置を変え
         て、修正することができました」

 3回の第2打席。1死一塁からハンファの先発・ギムの初球直球を強振。打
 球は右翼手の頭上を越え、フェンスに直撃する二塁打となった。さらに6回
 には、フルカウントから9球目の直球を右前に運んだ。

  宮崎合流後は5打数4安打3打点と快音が止まらない。

   村松   「追い込まれた後のアプローチであるとか、やりたいイメー
         ジが今のところできている。それを自分のものにして挑ん
         でいかないといけないので、そこは一試合、一打席集中し
         てやっていく必要があるかなと思います」

D4番三塁・石川昂

  1回1死二塁で、内角の変化球を詰まりながらも左前へ。今リーグ初安打
 となる適時打を放った。3回1死二、三塁では左翼向に大飛球を放つもフ
 ェンスまであと一歩届かず、犠飛となった。

   石川昂  「全然だめです。改善ポイントは分かっています方」

 試合後は、打撃ケージに入り、バットを振り込んだ。

                 【10月21日付け中日スポーツより引用】