24/07/20 姫路 フレッシュオールスター

◎土生１回２安打１Ｋ無失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ウエスタン	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０
イースタン	０	０	１	１	０	０	１	４	Ｘ	７

［本塁打］石　上(De３回１点川瀬)
　　　　　進　藤(日７回１点椎葉)
［勝　投］森　下(De)
［敗　投］川　瀬(オ)
【最優秀】橋　本(ヤ)
【優　秀】進　藤(日)
　　　　　石　上(De)

打数

得点

安打

打点

三振

四死

１

２

３

４

５

６

７

８

９

２

三

辻　本

２

０

０

０

０

０

一飛

遊ゴ

打三

津　田

２

０

０

０

２

０

三振

三振

６

指

ブライト

４

０

０

０

４

０

三振

三振

三振

三振

	回数	球数	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投
土　生	１	９	４	２	１	０	０	０	０	０

Ｗ２番三塁・辻本

　　初回、１死から古川(西武)のゴロをさばくと、続く寺地(ロッテ)の三塁線
　の打球を逆シングルで好捕。すぐに一塁に送球してアウトとした。５回には、
　阪口(日本ハム)の三塁側ベンチすれすれの飛球をつかみ取るなど好守を連発
　した。「去年の８月以来」というプロ入り後初の三塁守備を堅実にこなし、

　　　辻本　　　「自分の可能性を広げる大きな収穫になりました」

　　打撃では１打席目は直球を打ち上げて一飛。２打席目は直球に詰まらされ
　て遊ゴロとなり、２打数無安打。バットでは見せ場をつくれなかった。

　　　辻本　　　「直球中心でも打てないこともあるので、まだまだ練習が必
　　　　　　　　　要です」

　　フレッシュオールスターには縁がある。2009年、当時小学２年の辻本は両
　親に連れられて札幌ドームで開催された若手の祭典に足を運んだ。お目当て
　は、５歳年上の兄・勇樹さんの始球式を見ること。前年にファイターズジュ
　ニアでプレーし、その縁で抜てきされていた。兄も関わった舞台に自身は選
　手として出場。

　　　辻本　　　「何かの巡り合わせですかね」

　　７月の月間打率は３割１分７厘と好調をキープしている。

　　　辻本　　　「思い切りよく振れるのが長所ですが、状況に応じた打撃が
　　　　　　　　　できる感性が足りない。そこを意識してやっていきたいで
　　　　　　　　　す」

Ｗ２番代打→三塁・津田

　　辻本の代打で迎えた第１打席は、上村(オイシックス)のスライダーに空振
　り三振。そのまま三塁の守備に就くと、６回１死からティマ(巨人)のたたき
　つける打球を処理しきれず内野安打とした。８回１死一塁で迎えた第２打席
　でも空振り三振。

　　　津田　　　「悔しいですが、この結果を受け止めて、後半戦までまだ期
　　　　　　　　　間もあるので、しっかり練習します」

Ｗ６番ＤＨ・ブライト

　　一発狙いで４打席に立つも、４三振に終わった。第１打席は上武大の先輩
　でもあるＤｅＮＡ・吉野の直球に３球三振。１点を追う４回は２死一、三塁
　で打席が回ってきたが、ここも空振り三振。第３、４打席も空振り三振を喫
　した。

　　　ブライト　「ホームランを打ってやろうという気持ちがかかりすぎまし
　　　　　　　　　た」

　後半戦に向け、

　　　ブライト　「きょうみたいに打ちたいばかりにならないよう、結果を残
　　　　　　　　　したいです」

Ｗ２番手・土生

　　互いに無得点の２回からマウンドへ。「有名なので、対戦したいです」と
　語っていた先頭の安田(楽天)に直球を中前にはじき返された。さらに、続く
　橋本にも直球を中前に運ばれ、無死一、三塁に。ただ、続く小池(オイシッ
　クス)をスライダーで３球三振。阪口を二ゴロ併殺に仕留めた。

　　　土生　　　「抑えられてほっとしました。１日でも早く１軍に上がれる
　　　　　　　　　ように頑張ります」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月21日付け中日スポーツより引用】