21/10/28 サンマリン 　フェニックスリーグ

◎３回郡司＆石川昂適時二塁打、石橋２ラン◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ＤｅＮＡ	０	０	０	０	０	０	０	０	４	４
中　　日	０	０	５	０	０	０	０	１	Ｘ	６

［本塁打］石　橋(３回２点石田)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
ＤｅＮＡ	９	１	０	０	10	５	０	０	２	７	０	０	０	０
中　　日	11	４	０	１	３	６	１	０	３	８	１	０	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	左	伊　藤	２	２	２	０	０	０	０	０	１	０	０	.342	.395	.405
	左	滝　野	２	２	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.217	.217	.275
２	中	岡　林	４	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.000	.000	.200
３	指	郡　司	２	２	１	０	０	２	０	２	０	０	０	.281	.531	.558
	走指	高　松	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	-	-	-
４	三	石川昂	３	１	１	０	０	１	０	１	０	０	０	.250	.438	.455
５	一	石　垣	４	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.250	.250	.250
６	捕	石　橋	４	１	０	０	１	２	０	０	０	０	０	.225	.300	.354
７	二	ワカマツ	３	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.500	.500	.667
	遊	土　田	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.179	.231	.304
８	遊二	根　尾	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.000	.000	.250
９	右	三　好	２	０	０	０	０	０	１	２	０	０	０	.217	.326	.255
計			31	11	４	０	１	６	３	６	１	０	０	.236	.314	.346
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
山　本	５	16	２	４	２	０	０	０	０	2.87	5.74
松木平	1/3	２	０	０	１	０	０	０	０	19.80	1.80
橋　本	2/3	３	１	２	０	０	０	０	０	0.00	15.00
近　藤	１	５	１	０	１	０	０	０	０	1.69	5.06
垣　越	１	３	０	２	０	０	０	０	０	0.00	5.68
マルク	１	９	５	２	１	４	４	０	０	9.53	9.53

【失策】岡林

《相手投手》石田(６回)−加藤(１回)−石川(１回)

ＤｅＮＡ			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	三	小深田	(山本) 四球		三振			(橋本) 三振		三邪	三振
２	中	宮　本	投併			右安		遊安		三振	三振
３	右	勝　又	中飛			遊直		三振			(マルク) 中安
４	左	伊藤裕		四球		三振			(近藤) 中飛		右２
５	遊	倉　本		二併			三直		四球		左飛
６	二	田　部		左飛			中飛		左安		中安
７	一	山　下			遊ゴ		三振		左飛		右安
８	指	高　城			三振			(松木平) 中飛
	打指	デラロサ							三ゴ		四球
９	捕	東　妻			中安			四球		(垣越) 三振	中安
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	伊　藤	(石田) 左２		投犠	右２
	左	滝　野							右安	中安
２	中	岡　林	中飛		四球	三振			遊ゴ	右飛
３	指	郡　司	四球		左２		中安		四球
	走指	高　松
４	三	石川昂	遊併		中２		左飛		死球
５	一	石　垣		遊安	三振		右飛		一邪
６	捕	石　橋		遊併	左本			投ゴ		(石川) 中飛
７	二	ワカマツ		中安	遊ゴ			遊ゴ
	遊	土　田								中安
８	遊二	根　尾		左飛		二ゴ		二ゴ		三邪
９	右	三　好			死球	捕邪			(加藤) 三振	四球
特別ルールで郡司は高松代走後も打席に 　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
３回	先頭三好が死球、伊藤犠打、岡林四球で一、二塁 郡司の三塁線２点適時二塁打で先制 続く石川昂が左中間適時二塁打 ２死後、石橋の左越え２ランでこの回５点
８回	１死、土田中前打、２死後、三好四球で一、二塁 滝野の中前適時打で追加点
［失点経過］
９回	マルクが登板、安打、二塁打で無死二、三塁 １死後、適時打を打たれ失点 外野からの返球が乱れなおも１死二、三塁 適時打を打たれた後、与四球で１死満塁に さらに２点適時打を打たれ４失点

Ｄ４番三塁・石川昂

　　３回好機で適時二塁打を放ち、勝利に貢献した。

　　　石川昂　　「コースは待っていたところでした。外野まで飛ばすことを
　　　　　　　　　意識していました」

　　２点を先制した直後の３回１死二塁。２ボールから先発・石田の140キロ
　直球が真ん中に来たところを振り抜いた。狙い通りに仕留めた打球は、左中
　間を深々と破る適時二塁打。

　　この日の３打数１安打を含め、フェニックス・リーグでは通算16打数４安
　打で打率２割５分。物足りなさが残る数字だが、４安打全てを得点圏に走者
　を置いた状況で放っている。得点圏では８打数４安打４打点。

　　　仁村監督　「４番らしいね今日の試合前練習でも(石川昂)言ったけど、
　　　　　　　　　打てる球を振っているから打てる。それだけですよ」

　　　石川昂　　「試合勘はまだまだです。戻ったとは言えないです」

　　　石川昂　　「打てなくても内容。３打席目のレフトフライも詰まったけ
　　　　　　　　　ど感覚的には良かったです」

　　７回の第４打席でＤｅＮＡの２番手・加藤から背中に死球を受けたが、大
　事には至らなかった。

　　　石川昂　　「仁村監督から『避けるときは手首が隠れるように避けろ』
　　　　　　　　　と指導されている」

Ｄ６番捕手・石橋

　　３回２死二塁での第２打席。１ボール１ストライクからＤｅＮＡ先発・石
　田の真ん中低めの変化球をすくい上げた。打った瞬間それと分かる打球は左
　中間席中段に突き刺さった。

　　　石橋　　　「すごいいい感触で打てたと思います」

　　今リーグでの課題はタイミングの取り方。

　　　石橋　　　「しっかり相手投手にタイミングを合わせていけるように、
　　　　　　　　　体が自然と反応できるタイミングの取り方、明確に言葉で
　　　　　　　　　表せられるようなものを身に付けたいです」

Ｄ先発・山本

　　５イニング２安打、無失点と好投した。

　　　山本　　　「真っすぐで空振り、ファウルを奪えて楽にカウントをつく
　　　　　　　　　れたのがよかった。球団の(スピード)ガンでは150キロ出
　　　　　　　　　ていたし、直球の伸びや切れも良かったと思う」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【10月29日付け中日スポーツより引用】