21/10/27 西都  フェニックスリーグ

◎上田初先発5回7安打2失点◎

 
ヤクルト
中  日

[本塁打]松 井(1回2点上田)

 
ヤクルト 10
中  日

 打率長打率出塁率
中   滝 野 .182 .182 .245
左   伊 藤 .306 .306 .375
捕   郡 司 .233 .467 .521
三   石川昂 .231 .385 .444
一   山 下 .310 .429 .383
二   溝 脇 .205 .256 .225
指   石 橋 .222 .222 .364
右   三 好 .227 .341 .234
遊   土 田 .158 .211 .289
28 .225 .291 .336
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
上 田 20 6.75 0.00
松木平 21.21 1.93
橋 本 0.00 13.50
加藤翼 10.38 6.23
垣 越 0.00 3.38

【失策】溝脇

《相手投手》杉山(3回)−丸山(2回)−宮台(1回)−坂本(1回)−梅野(1回)−小沢(1回)

ヤクルト
二  奥 村(上田)
四球
  二ゴ  左安  四球    
中  松 井右本  右安  遊ゴ  三振    
三  赤 羽左飛  一直    (松木平)
中2
三振    
捕  内山壮三ゴ    遊ゴ  中2  (加藤翼)
四球
  
指  浜 田左安    左2  二飛  三振  
一  松本直中飛    遊ゴ  左安  二併  
遊  武 岡  二ゴ  左2  [二ゴ]    (垣越)
一ゴ
左  内山太  二ゴ  中飛  二併      
 左  並 木                遊直
右  中 山  一飛    左安  (橋本)
二ゴ
  三振
中  日
中  滝 野(杉山)
二ゴ
  一ゴ    (宮台)
左飛
  右飛  
左  伊 藤遊ゴ    (丸山)
中飛
  遊ゴ    (小沢)
中飛
捕  郡 司四球    [遊ゴ]  四球    三振
三  石川昂二ゴ    三振  遊飛    四球
一  山 下  右飛  三振    (坂本)
一ゴ
  遊ゴ
二  溝 脇  二ゴ    中飛  三振    
指  石 橋  中飛    四球  捕邪    
右  三 好    一ゴ  三振    (梅野)
二ゴ
  
遊  土 田    右飛  三振    左飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[失点経過]
1回 先頭四球の後2ラン被弾
6回 先頭から2者連続二塁打で失点
1死後安打で一、三塁
二ゴロ間にもう1失点


D打線

  若竜打線がヤクルト投手陣の前にまさかの無安打無得点。フェニックス・
 リーグながら屈辱的な敗戦を喫した。

   仁村監督 「カットやフォークを投げられると、まだまだ見極められな
         い。ストライクを見逃してボール球を振っちゃう。今は関
         係なく振ることが大事だけど、振りにいってボールかどう
         か確かめないと。振りにいって覚えて、それで選球眼を良
         くしないと」

  22日に実戦復帰した石川昂は2戦連続無安打。

   仁村監督 「6回の遊飛の打席は(一振りで)決めないとね。でも本当に
         何カ月も空いてるので、今はゲームに出るのが最優先」

  試合後には石川昂、伊藤、三好が約1時間の特打を敢行。

   波留コーチ「ここは結果よりそれぞれの課題に向き合う場所。でも打て
         なかったら練習するでしょ」

  第1打席でライナー性の中飛を放った石橋はロングティーを行った。

   石橋   「ボールの回転、打球の伸びを確認するためにも、しっかり
         振り込むという意味でもロングティーをしました。長打力
         を消さないようにというのを意識してます」

   波留コーチ「明日(28日)以降、また切り替えて課題にトライしていける
         かどうかの繰り返しですよ」

D先発・上田

  5イニング2失点と粘りの投球で試合をつくった。

  初回、先頭打者に四球を与えると、次打者・松井に初球を捉えられ、先制
 2ランを許した。その後も2回以外は走者を出しながら本塁は踏ませなかっ
 た。

   上田   「最初は長いイニングを投げることを考えて打たれてしまっ
         たが、浅尾コーチから『(先を考えず)一人一人考えていけ』
         とアドバイスをもらい、投げきることができました」

                 【10月28日付け中日スポーツより引用】