21/10/26 アイビー 　フェニックスリーグ

◎笠原６回４安打無失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	２	０	０	０	２	０	４
巨　　人	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［本塁打］山　下(４回２点直江)

安

二

三

本

振

球

犠

盗

併

残

失

暴

捕

ボ

中　　日

５

０

０

１

７

８

１

０

３

７

１

１

０

０

巨　　人

６

０

０

０

４

４

０

０

０

８

０

０

０

０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	中	滝　野	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.200	.200	.267
２	右	伊　藤	４	１	０	０	０	０	１	０	１	０	０	.344	.344	.417
３	指	郡　司	３	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.250	.500	.523
４	三	石川昂	２	０	０	０	０	０	１	２	０	０	０	.300	.500	.500
５	一	山　下	３	１	０	０	１	２	１	１	０	０	０	.342	.474	.419
６	二	溝　脇	３	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.222	.278	.243
	二	ワカマツ	１	１	０	０	０	２	０	０	０	０	０	.600	.600	.778
７	捕	石　橋	２	０	０	０	０	０	１	２	０	０	０	.235	.235	.366
８	左	三　好	４	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.244	.366	.250
９	遊	土　田	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.171	.229	.310
計			29	５	０	０	１	４	７	８	１	０	０	.245	.316	.353
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
笠　原	６	22	４	１	２	０	０	０	０	1.50	4.50
近　藤	１	５	０	１	２	０	０	０	０	2.08	6.23
橋　本	１	４	１	２	０	０	０	０	０	0.00	12.46
マルク	１	４	１	０	０	０	０	１	０	3.86	7.71

【失策】土田

《相手投手》直江(６回)−戸根(１回)−鍬原(2/3回)−井納(1/3回)−堀岡(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	滝　野	(直江) 左飛		左飛		中飛			(鍬原) 四球	右飛
２	右	伊　藤	二ゴ		三振			中安		捕犠	投ゴ
３	指	郡　司	四球			捕邪		三振		左安
４	三	石川昂	三振			死球		四球		投ゴ
５	一	山　下		三振		右本		左邪		四球
６	二	溝　脇		右安		捕邪		左飛
	二	ワカマツ								(井納) 右安
７	捕	石　橋		四球		三振			(戸根) 右飛	死球
８	左	三　好		三振			一ゴ		三飛	三振
９	遊	土　田			投ゴ		二ゴ		四球		(堀岡) 二ゴ
巨　　人			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	陽岱鋼	(笠原) 遊ゴ		四球			左安		(橋本) 右飛
２	二	湯　浅	三振		遊ゴ			右飛		中安
３	三	北　村	四球			左安		遊直		三振
４	一	秋　広	左飛			右安		二飛		三振
５	右	菊　田		中安		投直			(近藤) 左飛		(マルク) 左安
６	指	増田陸		遊飛		投飛			遊ゴ		三併
７	左	ウレーニャ		三併			捕邪
	左	平　間							四球		[遊ゴ]
８	遊	中　山			左邪		遊ゴ		四球		中飛
９	捕	山　瀬			中飛		三ゴ		三振
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
４回	１死、石川昂が死球を受け山下の右中間２ランで先制
８回	先頭滝野四球、伊藤犠打、郡司左前打で一、三塁 石川昂投ゴロ、山下四球で２死満塁に ワカマツの右前２点適時打で追加点

Ｄ先発・笠原

　　６イニング４安打、２四球、無失点と好投。

　　　笠原　　　「力まないことと、遅い球をしっかりまんべんなく使うこと
　　　　　　　　　をテーマに、今日はどっちもできたので良かった」

　　　笠原　　　「フェニックス直前の残留練習で福谷さんと『力むと腕で操
　　　　　　　　　作しちゃうよね』と話していて、腕は振るんじゃなくて振
　　　　　　　　　られるイメージで投げていると聞いて、キャッチボールで
　　　　　　　　　もいい感覚があった」

　　この日は序盤から110キロ台のカーブ、チェンジアップを多投。ハイライ
　トは５回２死での山瀬の場面。初球からカーブを４球続けると、５球目の
　136キロ直球で三ゴロに打ち取った。

　　　笠原　　　「ボール先行や、ピンチだとストライクを取りやすい真っす
　　　　　　　　　ぐ、カットの速い系に偏ってしまっていた。しっかり遅い
　　　　　　　　　球を使いながら真っすぐを速く見せる、打者も迷うし、打
　　　　　　　　　ち取りやすくなると思うので」

Ｄ３番手・橋本

　　１死から湯浅に中前打を許すも、３番・北村、４番・秋広を切れ味鋭いス
　ライダーで連続空振り三振に仕留めた。

　　　橋本　　　「バランス良く投げられたら自然と球速は出るので、力まな
　　　　　　　　　いように意識しています」

　　　橋本　　　「思いっきり投げているように見えるかもしれないですが、
　　　　　　　　　いいときは力まない感覚なんです」

　　　橋本　　　「後半戦が始まって、ファームにいたときは本当に悔しかっ
　　　　　　　　　た」

Ｄ６番二塁(途中出場)・ワカマツ

　　２点リードの８回２死満塁。外角143キロ直球を引っ張り込み、一、二塁
　間を破る右前２点適時打を放った。

　　　ワカマツ　「呼吸を整えて、しっかりと集中することを意識している」

　フェニックス・リーグでは５打数３安打と好調をキープ。

　　　ワカマツ　「オープンな心を持って、チームメートやコーチの言うこと
　　　　　　　　　を取り入れることを意識していた」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【10月27日付け中日スポーツより引用】