21/10/22 サンマリン  フェニックスリーグ

◎山本7回5安打2失点◎

 
中  日
楽  天

 
中  日 13 11
楽  天

 打率長打率出塁率
左   滝 野 .259 .259 .333
中   伊 藤 .421 .421 .500
右   三 好 .207 .276 .226
捕   郡 司 .238 .524 .484
一   山 下 .393 .464 .433
二   溝 脇 .167 .233 .167
三   石 橋 .217 .217 .357
遊   土 田 .174 .174 .345
投   山 本 .000 .000 .000
  打   大野奨 .111 .111 .111
  打   ワカマツ .000 .000 .667
  打   石川昂 .000 .000 .000
  投   松 田 - - -
  投   加藤翼 - - -
  投   マルク - - -
36 13 .235 .288 .336
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
山 本 25 4.22 5.06
松 田  2/3 45.00 9.00
加藤翼  1/3 11.57 0.00
マルク 4.91 9.82

《相手投手》鈴木翔(3回)−王彦程(3回)−石田(1回)−森(1回)−池田駿(1回)

中  日
左  滝 野(鈴木翔)
三振
  二ゴ    右安一ゴ  (池田駿)
右安
中  伊 藤投ゴ  三振    左安  (森)
三ゴ
捕犠
右  三 好三振    (王彦程)
中安
  二併  [三ゴ]左犠
捕  郡 司  四球  四球  三振  四球右安
一  山 下  三振  二併    (石田)
右2
右安二安
二  溝 脇  一ゴ    左飛  中飛左安左安
三  石 橋  右安    四球  右安三振中飛
遊  土 田  三振    三振  左飛左安  
投  山 本    三振            
 打  大野奨        一ゴ        
 打  ワカマツ            四球    
 打  石川昂              中飛  
 投  松 田                  
 投  加藤翼                  
 投  マルク                  
楽  天
中  武 藤(山本)
中2
  中3  右飛    (加藤翼)
四球
  
一  堀 内左安  中安    一ゴ      
 打  岩 見              中安  
 走一 吉 持                  
二  黒 川三振  右飛    一ゴ  三邪  
右  和 田三振  二併    三振    (マルク)
中安
左  内 田左安 ・  左飛    三ゴ  左安
指捕 江 川右飛    一邪    遊ゴ  投併
遊  入 江  四球  遊ゴ    捕邪  三飛
捕指 水 上  左飛    二ゴ    (松田)
中安
  
三  沢 野  二併    三振    一併  
    特別ルールで山本は大野奨、ワカマツの代打後も登板
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭郡司四球、1死後、溝脇の一ゴロで二塁へ
石橋の右前適時打で1点
8回 1死、三好三ゴロ失、郡司四球で一、二塁
山下の右前適時打で同点
なおも一、三塁で溝脇の左前適時打で勝ち越し
石橋三振の際に山下三盗で一、三塁に
土田の左適時打でこの回3点目
9回 先頭滝野右前打、伊藤の犠打で二塁へ
さらに暴投で三塁に進み三好が左犠飛
[失点経過]
1回 先頭から二塁打、安打で無死一、三塁
2者連続奪三振も適時打で先制される
3回 先頭に三塁打、適時打で一時は勝ち越しを許す
8回 2死走者なしで加藤翼が登板
四球、二盗、適時打で失点


D9番代打・石川昂

   石川昂  「いい緊張感がありました」

 2点を勝ち越した8回2死二、三塁。カウント2−2となってからの5球目。
 114キロ真ん中低めカーブにバットを合わせた。

   石川昂  「惜しかったです。打球が上がっているので、バットの出方
         も悪くないんだろうなという感じ。一振りで前にしっかり
         と飛ばせたのでよかったです」

  中堅方向へと打球はぐんぐん伸びるも、最後は中堅手のグラブに収まった。

   仁村監督 「(打席に入って)ボールを見てくれるだけでいいと思ってい
         たが、簡単に外野まで打っちゃうね」

 当初は26日の巨人戦(アイビー)以降でのスタメン出場を予定していた。だが、
 体の状態が良好なため、23日の日本ハム戦(ひむか)でのスタメン復帰の可能
 性も出てきたという。

   石川昂  「来年はもう3年目なので長距離砲としての活躍をしたい」

D先発・山本

  7イニングを5安打2失点と好投した。1、3回と1点ずつ失うも、4回
 以降はパーフェクト。最速149キロの直球と、スライダー、カーブ、シンカ
 ーを巧みに織り交ぜ、凡打の山を築いた。

   山本   「どの球種もストライクゾーンに投げることができたのがよ
         かった。真っすぐも低めに集めることができた」

                 【10月23日付け中日スポーツより引用】