21/10/19 アイビー  フェニックスリーグ

◎伊藤3安打1四球◎

 
中  日
DeNA

 
中  日 12 12
DeNA

 打率長打率出塁率
左   滝 野 .227 .227 .320
右   伊 藤 .467 .467 .556
中   三 好 .200 .280 .231
捕   郡 司 .211 .526 .423
一   山 下 .348 .391 .400
二   溝 脇 .120 .200 .120
三   石 橋 .158 .158 .304
遊   土 田 .158 .158 .360
投   笠 原 .500 .500 .500
  打   大野奨 .125 .125 .125
  投   松木平 - - -
  投   近 藤 - - -
  投   垣 越 - - -
36 12 .211 .268 .318
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
笠 原 24 3.00 7.50
松木平  2/3 20.25 0.00
近 藤  1/3 0.00 7.71
垣 越 0.00 2.70

【失策】土田

《相手投手》坂本(3回2/3)−加藤(2回)−石川(2回1/3)−池谷(1回)

中  日
左  滝 野(坂本)
二ゴ
右安  二安三ゴ    一ゴ  
右  伊 藤右安遊安  右安  四球  中飛  
中  三 好三振三振  中安  一併  遊ゴ  
捕  郡 司遊安  中飛(加藤)
四球
  四球    (池谷)
四球
一  山 下一ゴ  三飛二ゴ  左安    三振
二  溝 脇  右安遊ゴ  左飛(石川)
遊飛
    左飛
三  石 橋  一飛  三振右安  遊ゴ    
遊  土 田  三振  中安四球  三振    
投  笠 原  右安  投犠三振        
 打  大野奨            遊ゴ    
 投  松木平                  
 投  近 藤                  
 投  垣 越                  
DeNA
右  勝 又(笠原)
三振
  中飛  中安  遊ゴ    
中  宮 本中3  三振  二併  左2    
二  伊藤裕四球  三振    四球左2    
三  小深田中犠    左飛  左飛(近藤)
三振
    
指  益 子右飛    中安  一邪  (垣越)
三ゴ
  
一  山 下  左安  [遊ゴ]  三振  左2  
捕  東 妻  投犠  三振    (松木平)
左安
一ゴ  
左  デラロサ  中飛  三ゴ    四球左邪  
遊  田 部  左安    遊直  投犠    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭溝脇右前打、2死後、笠原中前打で一、三塁に
滝野が右前適時打
4回 1死土田が中前打、笠原犠打で二塁へ
滝野二塁内野安打で土田が好走塁し生還
伊藤が右前打で続き三好の中前適時打で一時は勝ち越し
[失点経過]
1回 1死三塁打、四球で一、三塁から犠飛で先制される
2回 先頭安打、犠打で二塁へ、2死後、適時打を打たれる
7回 松木平が登板、安打、四球、犠打で1死二、三塁とされ
2死後、2点適時二塁打を打たれ逆転を許す
さらに二塁打でもう1失点

D1番左翼・滝野

  1点を追う2回2死一、三塁から内角直球を振り抜き右前適時打。さらに、
 4回2死二塁から二塁内野安打で二走・土田が一気にホームへかえり、2打
 席連続の適時打となった。

   滝野   「右足を投手方向へしっかり踏み込むことを意識しています。
         凡打の内容も前と比べて良くなってきました」

D2番右翼・伊藤

  ドラフト2位指名された中京大中京高時代のチームメート、駒大・鵜飼と
 の共闘を誓った。

   伊藤   「同じポジション、右投げ右打ちなのでいろいろあると思う
         んですけど、一緒にもう一度高校の時のようにお互い活躍
         したい」

  初回1死、外角直球に食らい付き右翼線へのヒットを放つと、2回2死一、
 二塁からは三遊間への内野安打でチャンスを拡大。さらに4回2死一塁から
 低め直球を右前へと運び、フェニックス・リーグでチーム初となる“猛打賞”
 をマークした。

   伊藤   「本当に悔しい部分ばっかりだった」

 と4年目のシーズンを振り返る。

  エキシビションマッチでアピールに成功し、後半戦から1軍に合流。だが、

   伊藤   「打席の感覚がなかなかつかめなかった」

 代打での出場に苦戦し、19打数で放った安打はわずか1本にとどまった。

  ただ、1軍では貴重な経験もした。福留や堂上ら先輩からもらった多くの
 アドバイスだ。

   伊藤   「いろんな話をしてもらったので、良い経験ができたと思い
         ます。この機会に前の感覚を取り戻せるようにしたい」

D先発・笠原

  6イング5安打2四球2失点と粘投した。1、2回に連続で失点。

   笠原   「力んでしまって、腕だけで操作している感じがあった。腕
         が勝手に振られるぐらいのイメージで投げました」

 修正し、3回以降は走者を出しつつも無失点。

   笠原   「遅い球をもっと使って、緩急をつけられるようにしたい」

                 【10月20日付け中日スポーツより引用】