21/10/18 南郷  フェニックスリーグ

◎高橋宏5回1安打8K◎

 
西  武
中  日

[本塁打]郡 司(7回2点吉川)

 
西  武 15
中  日

 打率長打率出塁率
左   滝 野 .176 .176 .300
中   伊 藤 .364 .364 .462
右   三 好 .200 .300 .238
三   郡 司 .176 .529 .333
  二   ワカマツ .000 .000 .500
一   山 下 .389 .444 .450
二三  溝 脇 .100 .200 .100
捕   石 橋 .133 .133 .316
遊   土 田 .125 .125 .333
投   清 水 .000 .000 .000
  投   高橋宏 .000 .000 .000
  打   大野奨 .143 .143 .143
  投   マルク - - -
32 .182 .253 .296
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
清 水 12 0.00 11.25
高橋宏 18 0.00 14.40
マルク 6.75 13.50

《相手投手》豆田(6回)−吉川(2回)

西  武
中  鈴 木(清水)
四球
                
 走中 宮 本    三振  右飛    二ゴ  
二  平 沼三振  一ゴ    三振      
 遊  川 野              三振  
遊二 山 村三振  中飛    二ゴ  右飛  
三  渡 部死球    (高橋宏)
三振
  四球      
 走三右長谷川                (マルク)
中飛
右指 愛 斗三振    中安  二ゴ    四球
指  高 木  三振  三振    四球    
 一  中 熊                三振
左  仲三河  二ゴ  三振    三振  三振
捕  斎藤誠  四球    左飛        
 捕  駒 月            三振    
一三 綱 島  三ゴ    一直  三振    
中  日
左  滝 野(豆田)
四球
  中安  遊ゴ  (吉川)
右安
    
中  伊 藤三ゴ  四球  左安  投ゴ    
右  三 好三振  三振  遊ゴ  二ゴ    
三  郡 司右飛  中飛    四球左本    
 二  ワカマ                  
一  山 下  右飛  中安  右飛中安    
二三 溝 脇  二ゴ  左飛  三振三振    
捕  石 橋  三振  二飛  右安  右飛  
遊  土 田    右安三振  四球  [二ゴ]  
投  清 水    捕邪            
 投  高橋宏        二ゴ一ゴ      
 打  大野奨              三振  
 投  マルク                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭土田の右前打から失策絡みで先制
6回 先頭郡司四球、2死後、石橋右前打
暴投で2点目
7回 先頭滝野右前打、2死後、郡司が左越え2ラン


D先発・清水

  先発で3イニングを投げ無安打無得点に抑えた。初回は2四死球を与える
 など2死二、三塁のピンチを招いたものの、最後は愛斗をフォークで空振り
 三振に。計5奪三振の力投だった。

   清水   「フェニックスの課題をつぶすことができなかった。カーブ
         でカウントを取ることであったり…。投げている球は良く
         なってきているので良い点、悪い点をしっかり反省したい」

D2番手・高橋宏

  5イニングを投げ1安打、8奪三振、2四球、無失点と好投した。

   高橋宏  「基本的に真っすぐとスプリットの組み立てで勝負していっ
         たけど、どこまで通用するか試しながら投げました。今日
         が一番状態は良かったので、自信を持って投げられました」

  4回の先頭打者は「おかわり君3世」と呼ばれる1年目の渡部。ドラ1の
 新人対決となり、最後はスプリットで空振り三振に仕留めた。続く愛斗に中
 前打を許したが後続2人も三振。7回は先頭・高木に四球も、その後は三者
 連続三振と圧巻。最速は153キロを計測し、計8三振を奪った。

   仁村監督 「スプリットが落ちていたね。まだまだ改善するところはあ
         るけど、梅津と同様に、来年は心配しなくてもいいんじゃ
         ないかな。やりそうだなと思います」

  次回は中5日で24日の西武戦(南郷)に先発予定。

   高橋宏  「シーズン中はいい結果が出なくてすごい苦しんだ1年だっ
         たけど、何かここでいいきっかけを作りたい。このフェニ
         ックス・リーグを大事にしていきたい」

D4番三塁・郡司

  2点リードの7回2死三塁から、左腕・吉川の変化球を捉え、左翼ポール
 際にたたき込む貴重な2ラン。

   郡司   「自分でもびっくりしました。この前打ってから狙ってしま
         っていたので、今日は欲を捨てて打席に入りました。セン
         ター中心に打ち返していたら(調子が)戻ってきました」

                 【10月19日付け中日スポーツより引用】