21/07/15 松山 フレッシュオールスター
◎土田2安打1得点◎
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
イースタン |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
3 |
ウエスタン |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
[本塁打]内山壮1号(ヤ3回1点森)
[勝 投]佐々木(西)
[セーブ]藤 井(楽)
[敗 投] 森 (中)
【最優秀】内山壮(ヤ)
【優 秀】小 川(ロ)
西 純(神)
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打数 |
得点 |
安打 |
打点 |
三振 |
四死 |
1 |
3 |
6 |
8 |
9 |
2 |
三 |
土 田 |
4 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
右安 |
右飛 |
中飛 |
右安 |
|
7 |
打 |
三 好 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
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四球 |
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回数 |
球数 |
打者 |
安打 |
三振 |
四球 |
死球 |
失点 |
自責 |
森 |
1 |
20 |
4 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
近 藤 |
1 |
15 |
4 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
W2番三塁・土田
土田 「最初は緊張したり、不安な部分があったんですが、楽しめ
たので良かったです」
初回無死一塁。
土田 「本塁打だけを狙っていけと先輩から言われていたので思い
っきり振りました」
1ストライクからイースタン先発、ロッテ・土居から右前打を放ち、両軍一
番乗りで「H」ランプをともした。8回1死一塁では楽天・藤井から右前打
を放ち、二進後に阪神・小野寺の中前打で一気に本塁へ。ヘッドスライディ
ングでウエスタン唯一の得点を奪った。
中日の選手がマルチ安打を放つのは2009年の平田以来12年ぶり。
土田 「『平田さんに並べました』と伝えたいですね」
2回先頭、自慢の守備を披露した。本職は遊撃手だが小学生以来という三
塁を守り、強烈な打球を巧みなハンドリングで処理して一塁へ。
土田 「新鮮な気持ちで楽しんでやれました」
土田 「成長した姿を見せたいなと思っていたので、良かったです」
母・吏佐さん(45)や祖父母が見守る中で、若手の登竜門といえるフレッシュ
球宴で泥だらけになりながらプレーした。
W7番代打・三好
2点を追う9回に代打で登場。1死一塁でフルカウントから四球を選んで
チャンスメーク。
三好 「ヒットを打ちたかったけど、あそこで四球を取れて成長で
きたかなと思う。しっかりバットも振れたので良かったで
す」
香川県出身でプロ初の四国“凱旋”となり、母ら家族がスタンド観戦する中
で元気な姿を披露し
三好 「この出場をきっかけにして頑張りたい」
W2番手・森
3回からマウンドへ。いきなり先制ソロを許すホロ苦い結果となったが、
貴重な経験に充実感を漂わせた。
森 「打たれたけどいい経験ができたと思います。途中から変化
球を使ってしまったけど、その後は打ち取れてよかったで
す」
真っ向勝負でいったが…。先頭のヤクルト・内山に3球目の144キロを左
翼席へ運ばれた。それでも、後続3人をピシャリと抑えた。
名古屋から両親が応援に駆けつけるなど、公式戦とは違った雰囲気での登
板を満喫。
森 「お客さんも入ってこういったところで投げるのは少なかっ
たので、そういう部分では楽しんでやれた」
後半戦での初の1軍昇格を目指す右腕は
森 「今ある課題を克服して、1軍に行けるようにしたい」
W6番手・近藤
7回から登板し、1イニングを無安打無失点に抑えた。先頭の日本ハム・
万波に投じた3球目が頭部に当たりプロ初の与死球に。
近藤 「緊張はしなかったけど万波選手に当ててしまってから動揺
してしまった」
近藤 「点だけは取られないように」
と後続を断った。
今季はここまで中日の新人で唯一、1軍を経験。
近藤 「投手陣は成績がいいので簡単には割り込めないと思う。呼
んでもらえるように準備をしていきたい」
【7月16日付け中日スポーツより引用】