20/11/27 SOKKEN  フェニックスリーグ

◎溝脇3打数3安打1四球1打点◎

 
日本ハム
中  日

[本塁打]樋 口(1回2点勝野)
     海老原(2回1点勝野)

 
日本ハム 10
中  日

 打率長打率出塁率
遊   根 尾 .179 .282 .256
右   岡 林 .250 .333 .283
三   石 垣 .244 .317 .256
二   溝 脇 .265 .324 .324
指   郡 司 .324 .378 .422
  打指  武 田 .226 .258 .294
一   石 岡 .286 .381 .318
  打   高 松 .250 .250 .250
捕    桂  .125 .125 .125
  打   加 藤 .269 .308 .321
左   滝 野 .192 .231 .323
中   伊藤康 .139 .250 .225
34 .224 .284 .287
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
勝 野 26 4.50 5.25
丸 山 1.80 7.20
石川翔 5.63 7.88
浜田達 3.00 6.00

【失策】石川翔

《相手投手》吉田輝(6回)−鈴木健(1回)−福田(1回)−長谷川(1回)

日本ハム
右  万 波(勝野)
三振
  中飛  中2  死球三振  
指一 今 井四球  中安  左安  二飛  (浜田達)
死球
三  野 村中飛  中飛  右2  三振  三併
二  樋 口左本  遊ゴ    右2  (石川翔)
死球
  
 走左 片 岡                右飛
一指 清 宮投ゴ    三振  一直  三飛  
捕   郡   三振  中飛  右安  左安  
左  海老原  中本  右飛  三振  三振  
 二  難 波                  
遊  上 野  中安    三ゴ右飛  四球  
中  宮 田  一併    遊ゴ  (丸山)
三振
四球  
中  日
遊  根 尾(吉田輝)
四球
  中飛  二ゴ  三振  三振
右  岡 林右安  一ゴ    中飛  (福田)
右安
  
三  石 垣遊併    右飛  三振  三振  
二  溝 脇右安    中2  左安  四球  
指  郡 司二ゴ    左2  右安      
 打指 武 田              中飛  
一  石 岡  二ゴ  三振  二ゴ      
 打  高 松                (長谷川)
三安
捕   桂   三振  一邪    (鈴木健)
三ゴ
    
 打  加 藤                捕邪
左  滝 野  遊飛    二ゴ  四球  [二ゴ]
中  伊藤康    遊ゴ  三振  三振  遊ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 根尾が四球、岡林が右前打
石垣は遊併殺で2死三塁となり
溝脇が右前適時打
4回 1死、溝脇が右中間二塁打
続く郡司が左翼線適時二塁打
9回 先頭の高松が三塁内野安打
1死後、滝野二ゴロも失策で一、三塁に
伊藤康の遊ゴロ間に1点


D1番遊撃・根尾

  先発した日本ハム・吉田輝との同学年対決だったが、プロ入り3度目の対
 戦でも安打を放つことができなかった。

   根尾   「向こうも試し試しだったと思うし、こっちもいろいろテー
         マをここまで持ってやってきているので、前回対戦した時
         とは雰囲気も変わってました。変化球の見せ方とかも違っ
         てましたし、真っすぐを試していた印象もありました」

  2018年夏の甲子園大会決勝で優勝をかけて争った2人の、久々の対決。

   根尾   「真っすぐが一番の持ち味なので、それを打ち返したいと思
         っていました」

 1回の第1打席。初球は147キロの速球を強振したがファウル。その後はフ
 ルカウントまで持ち込み、最後は四球を選んだ。3回1死では145キロの速
 球を振っていったが中飛に打ち取られ、5回は二ゴロ。吉田輝との対戦は2
 打数無安打に終わった。初対戦となった昨年7月のフレッシュ球宴では3球
 三振、昨年10月のフェニックス・リーグで2度目の対戦も3打数無安打。通
 算6打数無安打1四球となった。

  侍ジャパンのコーチとして日本ハムのベンチに入った井端弘和さんは、根
 尾の打撃について

   井端さん 「力強くなっているんじゃないですかね」

 今リーグも残り2試合。

   根尾   「とにかくやり遂げて、試せることがたくさんあるので、そ
         れをやりたいと思います」

D4番二塁・溝脇

  2点を追いかける初回2死三塁だ。吉田輝の147キロの速球を思い切りよ
 く引っ張り一、二塁間を破る適時打。4回には右中間を破る二塁打で好機を
 つくり、6回には左前打を放った。

   溝脇   「これまではけがが多かったが、今年はけがなく1年間でき
         て良かった。まだまだレギュラーを狙える年齢だと思う。
         しっかり準備していきたい」

   仁村監督 「打撃は良いものを持っているんだから、レギュラーを取る
         つもりでやってほしいね。どんな打順でも同じことをやっ
         てほしい」

D2番手・丸山

  サイドスロー気味のアンダースローに転向した丸山が7回から2番手で登
 板。下手投げ転向後の最速となる146キロを計測し1イニングで2三振を奪
 うなど無安打無失点と好投した。

  2018年に手術を受けた右肘の状態が悪く、投げ方を変えた。現在は

   丸山   「不安なく投げられている」

 支配下登録復帰に向け

   丸山   「1年を通して野球ができるようにしたい」

                 【11月28日付け中日スポーツより引用】