20/11/23 天福 　フェニックスリーグ

◎加藤２安打１打点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	２	０	０	０	０	０	０	０	２
巨　　人	０	０	０	２	０	０	０	１	Ｘ	３

［本塁打］ウレーニャ(８回１点マルク)

安

二

三

本

振

球

犠

盗

併

残

失

暴

捕

ボ

中　　日

６

１

０

０

７

０

０

０

０

４

０

１

０

０

巨　　人

７

１

０

１

７

２

０

０

０

５

１

１

０

０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	左	伊藤康	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.167	.333	.286
２	二	三ツ俣	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.154	.154	.333
３	遊	根　尾	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.185	.333	.241
４	指	郡　司	４	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.310	.345	.382
５	右	武　田	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.269	.308	.345
６	三	溝　脇	４	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.130	.130	.200
７	一	石　垣	３	１	０	０	０	１	２	０	０	０	０	.258	.290	.281
８	捕	加　藤	３	２	１	０	０	１	０	０	０	０	０	.333	.381	.391
	捕	桂	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.100	.100	.100
９	中	岡　林	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.211	.289	.262
計			33	６	１	０	０	２	７	０	０	０	０	.219	.270	.287
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
山　本	５	21	５	４	２	２	２	１	０	6.00	6.00
鈴木博	２	７	１	３	０	０	０	０	０	0.00	6.00
マルク	１	４	１	０	０	１	１	０	０	1.80	5.40

《相手投手》井上(８回)−沼田(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	伊藤康	(井上) 捕邪		三振		右飛			中飛
２	二	三ツ俣	遊ゴ		三振			三ゴ		三ゴ
３	遊	根　尾	三ゴ			右飛		左安		遊ゴ
４	指	郡　司		三ゴ		遊安		二直			(沼田) 三振
５	右	武　田		二安		右飛		中飛			左飛
６	三	溝　脇		三振		三振			投ゴ		左飛
７	一	石　垣		右安			三振		三振
８	捕	加　藤		左２			[三ゴ]		中安
	捕	桂
９	中	岡　林			中飛		二ゴ		二ゴ
巨　　人			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	立　岡	(山本) 一ゴ		四球		三ゴ		三ゴ
２	二	山　本	左２		遊ゴ		遊安			(マルク) 右飛
３	左	八百板	中飛			中安	三振			一ゴ
４	一	ウレーニャ	遊ゴ			中安		(鈴木博) 三振		左本
５	指	伊　藤		遊ゴ		三振		右安		遊飛
６	三	吉川大		右飛		左安		三振
	三	菊　田
７	遊	増田陸		二飛		死球		二ゴ
８	右	松　井			三振	一ゴ			二ゴ
９	捕	山　瀬			三振	二ゴ			三振
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
２回	１死、武田が遊撃内野安打、暴投で二塁へ進み ２死後、石垣が右前適時打 続く加藤が左翼フェンス直撃適時二塁打

Ｄ８番捕手・加藤

　　１−０の２回２死一塁だった。巨人先発の井上の内角速球を痛烈に振り抜
　き、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。７回には中前打を放ち、フェ
　ニックス・リーグ３度目のマルチ安打。通算21打数７安打で打率３割３分３
　厘と好調な加藤だが

　　　加藤　　　「手応えはないです」

　　宮崎入りする前に、波留２軍打撃コーチとともに目標を定めた。

　　　加藤　　　「投手に対して受け身にならないこと」

　ボールをしっかり打ちにいく体勢をつくる。

　　　加藤　　　「リーグ中はこれだけをやる」

　　５回１死、遊ゴロを処理した根尾の一塁への送球がそれた(記録は内野安
　打)が、カバーに走っていた加藤が素早くボールに追いついた。そのまま一
　塁へ送球し、オーバーランしていた打者走者をアウトにした。

　　　加藤　　　「年に１度あるかないかのプレーだけど、毎回必ずカバーに
　　　　　　　　　行くのが大事。アウトにできることで投手もチームも助か
　　　　　　　　　る」

Ｄ先発・山本

　　５イニングを投げ５安打２失点。４回に適時打と内野ゴロの間に得点を許
　したが、

　　　山本　　　「結果として点を取られたけど、内容的には収穫のある登板
　　　　　　　　　でした」

　　縦のスライダーを決め球として投げることを課題に掲げ、

　　　山本　　　「三振も最後は縦スラで奪えたので良かったと思います」

　　　山本　　　「次回の登板でも続けていきたい」

Ｄ２番手・鈴木博

　　２イニングを１安打無失点と好投した。最速148キロの速球を軸に、４番
　・ウレーニャからいきなり空振り三振を奪うなど計３奪三振。今リーグでは
　ここまで４試合に登板し、計６イニング無失点の好投に

　　　鈴木博　　「きょうは自分のやりたいことができました」

　それでも直球に関して

　　　鈴木博　　「まだまだ納得がいかない部分もあるので、これから納得の
　　　　　　　　　いくものしていきたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【11月24日付け中日スポーツより引用】