20/11/21 アイビー 　フェニックスリーグ

◎勝野６回３安打２失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
日本ハム	１	０	０	０	０	１	０	１	０	３
中　　日	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［本塁打］　郡　(１回１点勝野)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
日本ハム	５	１	０	１	６	５	１	２	２	７	０	０	０	０
中　　日	10	２	０	０	３	０	０	０	２	６	３	０	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	左	滝　野	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.154	.154	.313
２	二	溝　脇	４	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.118	.118	.118
３	遊	根　尾	４	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.200	.400	.238
４	捕	郡　司	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.318	.364	.423
５	右	武　田	４	２	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.316	.368	.381
６	中	岡　林	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.258	.355	.314
７	三	石　垣	３	２	１	０	０	０	０	０	０	０	０	.280	.320	.308
８	指	桂	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.100	.100	.100
９	一	石　岡	３	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	.323	.387	.364
計			33	10	２	０	０	０	３	０	０	０	０	.234	.292	.298
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
勝　野	６	24	３	３	３	２	２	０	０	3.00	4.50
鈴木博	１	４	０	１	１	０	０	０	０	0.00	2.25
浜田達	１	６	２	２	０	１	０	０	０	4.50	6.75
マルク	１	３	０	０	１	０	０	０	０	0.00	6.75

【失策】根尾２、武田

《相手投手》生田目(５回)−高山(１回)−北浦(１回)−鈴木健(２回)

日本ハム			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	三左	郡	(勝野) 左本		三振			四球	遊飛		三併
２	二	難　波	左飛		三振			一ゴ		(浜田達) 右安
３	中	万　波	二飛		中飛			左２		[遊ゴ]
４	指	野　村	三ゴ			右飛		死球		右犠
５	左	海老原		三振		一ゴ		右安
	三	今　井								左安
６	右	片　岡		[遊ゴ]		遊ゴ		中飛
	打右	姫　野								三振
７	一	清　宮		四球			右飛		(鈴木博) 二ゴ	三振
８	捕	石川亮		中ゴ			右飛
	捕	梅　林							四球		(マルク) 右飛
９	遊	上　野		三ゴ			投ゴ		三振		死球
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	滝　野	(生田目) 遊ゴ			遊飛		(高山) 三安		遊直
２	二	溝　脇	中安			投ゴ		中飛			三振
３	遊	根　尾	遊併			右安		中飛			左安
４	捕	郡　司		投ゴ		右安			(北浦) 右飛		二飛
５	右	武　田		遊ゴ		三振			左安		中安
６	中	岡　林		一ゴ			三振		遊ゴ		遊ゴ
７	三	石　垣			左安		左２		左飛
８	指	桂			一飛		右飛			(鈴木健) 二ゴ
９	一	石　岡			中飛		二ゴ			左２
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・勝野

　　初回を意識して臨んだが、甘く入った２球目の速球を郡に捉えられ、先頭
　打者本塁打を浴びた。２回は無得点に抑えたものの、四球と安打で得点圏に
　走者を背負い

　　　勝野　　　「リズム、テンポが悪かった」

　さらに満足しなかったポイントは、２つめの課題「変化球でストライクをと
　ること」ができなかったことだった。

　　　勝野　　　「カーブとかをいろいろ試合の中で試したが、なかなかうま
　　　　　　　　　く投げられなかった」

　与えた四球は２つだったが、変化球は大きくコースを外れることが多く、３
　回までの打者12人に対して、３ボールになったのが６回と制球に苦しんだ。

　　　勝野　　　「自分のやりたいこと、来年の目標に向けてやっているので
　　　　　　　　　試合の結果より内容にこだわってやりたい」

　投球内容については

　　　勝野　　　「０点」

Ｄ３番遊撃・根尾

　　４回に右前打、９回には左前打を放ち、４打数２安打とした。

　　だが、守備では２回１死から二遊間の打球を捕球しきれず、８回無死一塁
　では遊ゴロ併殺を狙うも、二塁への悪送球。２つの失策を記録した。

　　　根尾　　　「技術不足なので、たくさんボールを受けるしかない」

　　打撃についても遊ゴロ併殺に倒れた第１打席について

　　　根尾　　　「仕留めきれていない。３本、４本ともっと打っていけるよ
　　　　　　　　　うに第１打席からしっかり打ちたい」

Ｄ７番三塁・石垣

　　第１打席が左前打で第２打席が左翼への二塁打。

　　　石垣　　　「今日は打席での感触が良かった。見逃した時も打った時も」

　　休日を返上したのは

　　　石垣　　　「スイングの軌道を変えるため」

　どう変えるかは「企業秘密」というが、この日試したらいきなり打てたとい
　う。

　　この秋は

　　　石垣　　　「どんな投手だろうが、どんな球だろうがストライクなら全
　　　　　　　　　部打ちに行く」

　　この日の２安打はいずれもファーストストライク。

　　　石垣　　　「来季はスタメン」

Ｄ仁村２軍監督

　　チームは計10安打を放っての零封負け。

　　　仁村監督　「全然だね。でも今はいいんだ。好きにやらせてるから」

　　当初は今リーグで「作戦面を試そう」と思っていたが、選手たちは状態が
　よくなかったことで「自分のスイングをつくる」をテーマに切り替えたとい
　う。

　　　仁村監督　「そんな時に小技を求めると、スイングを崩しちゃうからね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【11月22日付け中日スポーツより引用】