20/11/08 ひむか 　フェニックスリーグ

◎小笠原６回６安打９Ｋ１失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０
日本ハム	０	１	０	０	０	０	２	０	Ｘ	３

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
中　　日	７	１	０	０	６	２	０	２	１	７	２	０	０	０
日本ハム	９	３	１	０	13	７	１	０	２	11	１	０	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	中	岡　林	４	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.250	.250	.250
２	遊三	三ツ俣	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.000	.000	.000
３	捕	郡　司	３	１	１	０	０	０	０	１	０	０	０	.333	.667	.500
	走捕	加　藤	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	-	-	-
４	一	石　岡	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.250	.250	.250
５	左	藤　井	３	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.333	.333	.500
６	三遊	石　垣	４	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.000	.000	.000
７	指	大野奨	４	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.250	.250	.250
８	右	伊藤康	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.000	.000	.000
９	二	高　松	３	２	０	０	０	０	０	０	０	０	２	.667	.667	.667
計			32	７	１	０	０	０	６	２	０	０	２	.219	.250	.265
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
小笠原	６	27	６	９	４	１	０	０	０	0.00	13.50
浜田達	１	７	３	１	２	２	２	０	０	18.00	9.00
垣　越	１	４	０	３	１	０	０	０	０	0.00	27.00

【失策】石垣、垣越

《相手投手》生田目(５回)−高山(１回)−柿木(１回)−鈴木健(１回)−長谷川(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	岡　林	(生田目) 三ゴ		中安		遊併			三振
２	遊三	三ツ俣	三振		二飛			(高山) 遊ゴ		遊ゴ
３	捕	郡　司	右２			遊ゴ		二飛		死球
	走捕	加　藤
４	一	石　岡	中飛			二ゴ		二安		遊ゴ
５	左	藤　井		四球		中安			(柿木) 遊ゴ		(長谷川) 三振
６	三遊	石　垣		遊併		二ゴ			三振		三振
７	指	大野奨		右飛			中飛		左安		三振
８	右	伊藤康			三ゴ		[三ゴ]		一飛
９	二	高　松			投ゴ		一安			(鈴木健) 中安
日本ハム			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	宮　田	(小笠原) 死球
	走中	姫　野		死球		中安			(浜田達) 三振	三振
２	遊	上　野	三振	三振		三振			中３	三振
３	一	清　宮	右安		三振		二ゴ		四球
４	三	野　村	右安		二邪		右飛		中２
５	右	万　波	三振		左２		三振		二飛
６	左	片　岡		[三ゴ]	四球			二ゴ	四球
７	捕	郡		三振	左安			三振
	打捕	梅　林							中安
８	二	難　波		左２		三振		四球		(垣越) 四球
９	指	田　宮		中犠		遊ゴ		遊ゴ		三振
	打指	樋　口
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・小笠原

　　６イニングを投げて１失点も自責点は０。

　　　小笠原　　「納得はしていないです。また次投げる機会があればしっか
　　　　　　　　　り悪かったところを克服し、課題をつぶせるようにやって
　　　　　　　　　いきたいと思います」

　　６安打を許し、出した四死球は４つ。毎回のように走者を背負いながら、
　何とか失点を犠飛による１点に抑えた。

　　　小笠原　　「あまり調子はよくなかったです」

　　９個の奪三振のうち、直球で奪ったのが４つ。この日最速147キロを計測
　した真っすぐを磨くため、心掛けるのは「ロスのない下半身の体重移動」だ。

　　　小笠原　　「ご飯を食べる時、おかずを取るのにわざわざ遠回りしない
　　　　　　　　　ですよね。それと同じです」

　　　仁村監督　「これまで力ばっかりで、上半身ばかりのことをやってきた
　　　　　　　　　から。下(下半身)が使えるようになって、ストレートの威
　　　　　　　　　力が出てきた」

　来季に向けた収穫を得て、

　　　仁村監督　「少し、楽しみにしてます」

　　　小笠原　　「とにかくやるだけなので。また頑張りたいと思います」

Ｄ１番中堅・岡林

　　３回２死から日本ハム先発、生田目から会心の中前打だ。

　　　岡林　　　「フェニックスでは初対戦のピッチャーが多いので、ストレ
　　　　　　　　　ートに打ち負けないことを意識しています」

　　中堅の守りでも７回２死一、二塁から梅林の中前打をつかんで捕手にダイ
　レクト送球、二塁走者野村を本塁で刺す強肩ぶり。

　　　岡林　　　「フェニックスの課題は送球。安定感を出したい」

　　　仁村監督　「シーズン中に試合に出し過ぎたので疲れたけど、また体の
　　　　　　　　　キレが戻ってきたね」

Ｄ仁村２軍監督

　　仁村２軍監督がフェニックス・リーグで小技のレベルアップなど、チーム
　の作戦に順応する実力アップを目標に掲げた。２軍公式戦では選手をゲーム
　に出し続けることを優先したが、宮崎では各選手が来季１軍で活躍できるた
　めの技術力向上を目指すという。

　　　仁村監督　「(走塁やバントなど)１軍で生きていくために作戦面のこと
　　　　　　　　　をやりたいね。ゲームの中でうまくなっていってほしい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【11月９日付け中日スポーツより引用】