19/10/22 生目第二  フェニックスリーグ

◎石川駿2二塁打1打点◎

 
DeNA
中  日

[本塁打]飛雄馬(2回1点垣越)
     知 野(3回1点垣越)

 
DeNA 11
中  日

 打率長打率出塁率
二   高 松 .500 .500 .538
  二   三ツ俣 .071 .071 .133
中   遠 藤 .133 .133 .125
  中   渡 辺 .270 .324 .357
遊   根 尾 .196 .239 .260
左   井 領 .267 .500 .313
  左   武 田 .310 .345 .355
指   石川駿 .355 .452 .344
  打捕  木下拓 .316 .526 .316
三   溝 脇 .323 .548 .382
一   石 垣 .262 .405 .340
捕    桂  .200 .200 .182
  捕   石 橋 .278 .500 .300
右   伊藤康 .405 .486 .511
27 .278 .383 .331
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
垣 越 18 1.69 5.06
浜田達 0.00 2.25
鈴木翔 2.25 4.50
木下雄 0.90 12.60

【失策】石橋

《相手投手》阪口(6回)−笠井(1回)−平田(1回)

DeNA
指  桑 原(垣越)
中安
中飛    (浜田智)
右安
  四球  三振
右  楠 本中飛  二ゴ  右飛  中飛  三振
遊  知 野四球  中本  右飛    (木下雄)
左2
  
左  細 川中安  三ゴ    (鈴木翔)
左飛
  三安  
二  伊藤裕中飛  中飛    三振  三振  
一  飛雄馬  左本  遊飛  三ゴ      
 一  山 下              左犠  
中  宮 本  左飛  一ゴ    三振二ゴ  
捕  山 本  二ゴ  四球    左2    
 捕  益 子                中2
三  百 瀬  右安  遊ゴ    左2  三振
中  日
二  高 松(阪口)
[遊ゴ]
中飛    [遊ゴ]        
 二  三ツ俣            三ゴ    
中  遠 藤中飛  一ゴ            
 中  渡 辺        遊ゴ    (平田)
遊ゴ
  
遊  根 尾四球  二ゴ  三振    中安  
左  井 領三振  中安    三振      
 左  武 田              二飛  
指  石川駿  左2左2            
 打捕 木下拓          三振  三ゴ  
三  溝 脇  [二ゴ]二ゴ    三ゴ      
一  石 垣  死球  三ゴ    (笠井)
左2
    
捕   桂   投犠  右飛    三犠    
 捕  石 橋                  
右  伊藤康  左安  四球    三振    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭の石川駿が三塁線二塁打
溝脇の二ゴロが相手失策となり1点
石垣が死球、桂の犠打で1死二、三塁、暴投で1点
さらに伊藤康の左適時打で1点
3回 2死後、井領が中前打、石川駿が左適時二塁打
7回 先頭の石垣が左二塁打、桂の犠打で三塁に、暴投で1点

D3番遊撃・根尾

  8回1死で迎えた第4打席。3番手の右腕・平田の144キロの速球を中前
 へ痛烈にはじき返した。その後は今フェニックス・リーグ2盗塁目となる二
 盗も決めた。

   根尾   「2打席目も抜けて安打になるかなと思ったけど…。きょう
         の内容は悪くなかったと思います」

D5番DH・石川駿

  1点を先制された直後の2回、先頭の石川駿が反撃の口火を切る二塁打。

  2回の二塁打は、DeNAの先発・阪口の初球のカーブを捉えたもの。一
 転、3回2死一塁ではフルカウントから3球続けてファウル。9球目に124
 キロのスライダーをたたき、左越えの適時二塁打を放ったが

   石川駿  「甘い球を何球か打ち損じていた」

  立石監督代行「早いカウントから打ちにいくことと、スライダーを打つこ
         とに取り組んどる」

   石川駿  「今は体の使い方で明確にやっていることがある。それをク
         リアできるようにやっていきたい」

  立石監督代行「首位打者なんだから普通やな」

 視察に訪れた次期2軍監督の

   仁村徹さん「2本目は粘って、1本目は初球でしょ。たいしたもんだね」

  ドラフト会議では、高校球界屈指のスラッガーと評判だった東邦高・石川
 との交渉権を3球団競合の末に引き当てた。内野の定位置争いは激しさを増
 す一方だ。

   石川駿  「自分のやることは変わらない」

D先発・垣越

  今リーグ5試合目の登板で初先発し、4イニングを5安打2四球の2失点
 だった。2回は飛雄馬、3回は知野にそれぞれソロ本塁打を浴びた。

   垣越   「中継ぎと違って試合をつくらないといけなかった。ストラ
         イクが入らなくて、カウントを悪くして四球を出してしま
         った」

   垣越   「もっとストライクが取れるようにしていきたい」

                 【10月23日付け中日スポーツより引用】