19/10/15 ひむか  フェニックスリーグ

◎垣越 緊急登板2回2/3 1失点(自責0)◎

 
中  日
楽  天

 
中  日 10
楽  天

 打率長打率出塁率
中   渡 辺 .296 .370 .367
遊   根 尾 .182 .242 .229
指   京 田 .211 .316 .250
  打指  遠 藤 .200 .200 .182
  打指  石 垣 .300 .467 .382
  打指  石 橋 .417 .750 .429
一   石川駿 .286 .333 .273
  打一  武 田 .333 .375 .385
右   井 領 .368 .737 .400
三   石 垣 .300 .467 .382
  走三  三ツ俣 .000 .000 .091
二   溝 脇 .429 .714 .478
捕    桂  .286 .286 .250
  捕   木下拓 .500 .833 .500
  捕   加 藤 .333 .500 .429
左   伊藤康 .429 .536 .500
32 .319 .453 .365
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
清 水 21/3 11 0.00 7.56
垣 越 22/3 10 0.00 8.10
浜田達 0.00 1.50
木下雄 0.00 11.57
鈴木博 1.29 9.00

【失策】三ツ俣、桂

《相手投手》西口(5回)−熊原(1回)−小野(1回)−近藤(1回)−木村(1回)

中  日
中  渡 辺(西口)
三振
  三ゴ  中安二ゴ  遊飛  
遊  根 尾二ゴ  三振  左安  (小野)
左飛
  (木村)
二ゴ
指  京 田二飛    二ゴ          
 打指 遠 藤        投ゴ        
 打指 石 垣            遊安    
 打指 石 橋                死球
一  石川駿  右飛  三振          
 打一 武 田          (熊原)
中安
三ゴ  三振
右  井 領  遊飛  右安  四球二ゴ  二ゴ
三  石 垣  死球              
 走三 三ツ俣      三振  二ゴ  (近藤)
三ゴ
  
二  溝 脇  中2    中安四球  四球  
捕   桂   三ゴ    投犠中犠      
 捕  木下拓              右2  
 捕  加 藤                  
左  伊藤康    三振  四球左安  四球  
楽  天
右  小 郷(清水)
三振
  四球  右安  二併    
中  辰 己三邪  四球  一ゴ    (木下雄)
二直
  
指  オコエ左安  (垣越)
遊併
  一ゴ    左安  
一  和 田  三振  三振          
 左  岩 見          (浜田達)
四球
  三振  
左一 渡辺佳  中安  二飛  二ゴ  四球  
捕  下 妻  二ゴ  投ゴ          
 捕  石 原          右飛  右飛  
遊  村 林    四球  右安三ゴ    (鈴木博)
二ゴ
三  松 本    捕犠  三振  二ゴ  三振
二  吉 持    [三ゴ]  左安  四球    
 打二 中 村                右飛
    石垣は2回死球で交代も、特別ルールで7回に代打再出場
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
5回 先頭の溝脇が中前打、桂の犠打、伊藤康の四球で一、二塁
続く渡辺の中前打で溝脇は本塁死も2死二、三塁に
根尾の当たりは左前に落ちて2点適時打に
6回 先頭の代打・武田が中前打、井領が四球、ボークで二、三塁
1死後、溝脇が四球で満塁に
桂の犠飛で勝ち越し、伊藤康の左適時打で追加点
D2番遊撃・根尾

  1点を追う5回2死二、三塁で2ストライクから高めの直球を力で押し返
 し、左前への2点適時打。

   根尾   「押し込む感覚は少しずつ感じています」

 フェニックス・リーグでは33打数6安打で打率1割8分2厘も第2クールは
 3試合連続安打で締めた。

   根尾   「得意なコース、球種をつくってそれを広げていかないとい
         けない。そこは練習次第で変わるはずなので、毎日しっか
         り打ち込んで考えてやりたいと思ってます」

D3番DH・京田

  10日間の宮崎滞在を終え、名古屋に戻った。この日は2打数無安打。ただ
 試合前練習で、監督代行を務める立石巡回野手コーチからマンツーマンで指
 導を受け

   京田   「練習方法だったりいろんな引き出しを増やせたと思う。こ
         れをつなげていきたい」

D6番三塁→3番代打・石垣

  2回2死走者なし。楽天・西口の147キロの直球が石垣の左耳の上、側頭
 部のヘルメットを直撃。もんどり打って倒れると、トレーナーらが慌てて駆
 け寄る。やっとのことで立ち上がりベンチに戻ると、代走・三ツ俣に交代し
 た。

   石垣   「大丈夫です。(球筋の)残像が残ったぐらい。慣れましたか
         ら」

  実は、石垣は頭に死球を受けるのは5度目。脳振とうになり病院に直行し
 たこともあるが、恐怖感を拭い去る気迫がある。すぐベンチに戻って声を出
 し始めると、フェニックス・リーグ特別ルールで、7回1死から代打で再出
 場。3番手右腕小野から遊撃内野安打を放ち、一塁へ全速力で駆け抜けた。

   石垣   「真っすぐを待っていて来たフォークです。別に痛くないん
         で」

   伊東ヘッド「私も2回、顔に当てられたことがある。ピッチャーは内側
         を攻めて踏み込ませないように攻めてくる。踏み込まない
         とまた同じように攻めてくる」

 すぐさま代打で内野安打を放った石垣に目を細め

   伊東ヘッド「自分の身を守るために常に怖さを持ちつつ、踏み込んでい
         く。1軍で活躍するためには克服してほしいね」

D先発・清水

  2イニング1/3でマウンドを降りた。3回1死満塁で辰巳に押し出し四球
 を与えたところで緊急降板。右肩に違和感を訴えたもようで、試合中に病院
 へと向かうとそのまま球場には姿を現さなかった。

   立石コーチ「投げている様子がおかしかったので、無理をさせないよう
         に大事を取った。ひどいケガとかではない」

   立石コーチ「違和感を抱えたままでの登板はいけないので、16日に名古
         屋へかえす」

D2番手・垣越

  3回1死満塁、緊急降板した清水の後を受けてマウンドへ向かうとオコエ
 を遊ゴロ併殺打に。5回に味方の失策で1点こそ失ったが、2イニング2/3
 を3安打1失点と好投した。

   垣越   「満塁でも0点で戻ってこられてよかった。走者が出てから
         のクイックに課題が見つかったので、練習していきたい」

                 【10月16日付け中日スポーツより引用】