19/10/12 SOKKEN  フェニックスリーグ

◎垣越&浜田智 開幕から3試合連続被安打0◎

 
DeNA
中  日

 
DeNA
中  日

 打率長打率出塁率
右   伊藤康 .444 .611 .474
指   京 田 .214 .357 .214
  打指  渡 辺 .200 .200 .333
左   石 垣 .250 .350 .318
一   石川駿 .333 .400 .333
  打   遠 藤 .167 .167 .143
中   武 田 .333 .333 .429
  打中  井 領 .300 .400 .300
遊   根 尾 .105 .158 .190
三   三ツ俣 .000 .000 .000
  打二  高 松 .833 .833 .857
捕   石 橋 .222 .556 .222
  捕    桂  .200 .200 .200
二三  溝 脇 .375 .688 .375
30 .292 .410 .335
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
福 谷 16 10.50 10.50
垣 越 0.00 9.00
浜田智 0.00 4.50
鈴木博 0.00 6.75

《相手投手》東(5回)−勝又(2回)−進藤(2回)

DeNA
遊  知 野(福谷)
中飛
    遊ゴ遊邪    三ゴ  
三  倉 本一ゴ    四球  右飛      
 三  伊藤裕                (鈴木博)
中安
左  楠 本右飛    右安  一ゴ    捕邪
右  細 川  三振  四球  三振    左安
指  飛雄馬  右飛  中2          
 打指 桑 原            (浜田智)
四球
  右飛
一  山 下  中飛  一ゴ    一直  一ゴ
二  百 瀬    三振三振    左飛    
捕  益 子    三振  (垣越)
遊ゴ
    三ゴ  
中  宮 本    一ゴ  左邪    中飛  
中  日
右  伊藤康(東)
三振
  中安    捕飛    三直
指  京 田左安  二併    二ゴ      
 打指 渡 辺                一ゴ
左  石 垣中飛    三振  左飛    左安
一  石川駿中飛    中飛    三振    
 打  遠 藤                三振
中  武 田  三ゴ  右飛          
 打中 井 領            投ゴ    
遊  根 尾  四球    中飛  遊飛    
三  三ツ俣  三振    右飛        
 打二 高 松              (進藤)
遊安
  
捕  石 橋    三振  三振        
 捕   桂               三併  
二三 溝 脇    遊安    (勝又)
左2
  投ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・福谷

  4イニングを投げ2安打3失点。

   福谷   「前回(7日の巨人戦)投げたときよりは反動も少ないし、手
         応えはあります」

 最速153キロを計測し、3回までは完全投球。4回に失点したが

   福谷   「体力などまだ戻りきってない部分があるので、今はこのく
         らいかな、という感じです」

 痛めた腰に負担がかからないフォームを模索する秋。

   福谷   「収穫も課題も見つかった。中身の濃い登板になりました」

D2番手・垣越

  プロ入り後最速となる145キロを計測するなど2イニングをパーフェクト

   垣越   「しっかり腕を振ることだけ考えてマウンドに上がりました。
         思い通りに真っすぐを制球できたと思います」

  先頭の新人・益子と続く宮本は、ともに直球で遊ゴロと左邪飛。簡単に2
 死を奪うと、1番・知野への初球はボール球ながら自己最速にあと1キロと
 迫る145キロを計測。「目に見える直球の速度を上げたい」と秋のテーマを
 設定していた左腕は、最後も143キロの直球で遊邪飛にねじ伏せた。

  続く6回もマウンドへ。2死後、4番・細川にはカウント2−2から内角
 へ142キロをズドン。

   垣越   「きょうの中では一番いい球だったと思います」

  小笠原コーチ「宮崎に来てから別人。力のある真っすぐを初球から投げ込
         めている。想像以上です」

  垣越自身が感じる要因は腕を走らせるタイミング。

   垣越   「体全体のタイミングは合ってきたかなと思います」

D6番遊撃・根尾

  2回1死ではフルカウントから先発。東の内角直球を見極め四球を選んだ
 が、次打者の2球目に二盗失敗。

   根尾   「少しスタートが遅かったですね…」

D7番代打→二塁・高松

  出番は8回無死。代打での登場だった。初球。3番手.進藤の143キロに
 反応すると打球はボテボテの遊ゴロとなったが、50メートル5秒9の俊足で
 内野安打に変えた。

   高松   「イメージしていた球と違う軌道でしたけど、なんとか当て
         られました。きれいな当たりももちろんですけど、打ち損
         じてもヒットはヒット。セーフになるための打球をどう打
         っていくかをしっかり考えていきたいと思います」

  同リーグでは8打数5安打。打率は驚異の8割3分3厘だ。

   高松   「宮崎では体力もつけないといけないですから」

D9番二塁→三塁・溝脇

  2試合連続のマルチ安打だ。まずは3回1死から先発・東のチェンジアッ
 プを転がし、全力疾走で遊撃への内野安打。6回は先頭で、この回から代わ
 ったばかりの2番手・勝又の148キロの直球を左中間へはじき返し、二塁打
 にした。

   溝脇   「全然ダメ。感覚が戻ってない」

                 【10月13日付け中日スポーツより引用】