19/10/10 アイビー  フェニックスリーグ

◎伊藤康5安打7打点2盗塁◎

 
中  日 20
斗  山

[本塁打]木下拓(2回1点朴政俊)
     申成鉉(2回1点阿知羅)
     伊藤康(3回3点朴政俊)
     石 橋(8回1点蔡智善)

 
中  日 17
斗  山 10

 打率長打率出塁率
三   溝 脇 .308 .615 .308
遊   根 尾 .118 .176 .167
一   石 垣 .250 .375 .333
指   木下拓 .500 1.000 .500
  走指  遠 藤 .200 .200 .167
  打指  石川駿 .417 .500 .417
  打指  井 領 .333 .444 .333
中   武 田 .400 .400 .500
左   渡 辺 .214 .214 .353
右   伊藤康 .500 .714 .533
捕    桂  .250 .250 .250
  捕   石 橋 .286 .714 .286
  捕   加 藤 .333 .333 .500
二   高 松 .800 .800 .833
  打二  三ツ俣 .000 .000 .000
47 17 18 .311 .446 .356
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
阿知羅 26 12.60 5.40
垣 越 0.00 13.50
浜田達 0.00 4.50
木下雄 0.00 11.25

《相手投手》朴政俊(3回)−金虎峻(3回)−陳載〓(1回)−蔡智善(1回)−李在敏(1回)

中  日    
三  溝 脇(朴政俊)
三振
中安    三犠右飛中安    [二ゴ]  
遊  根 尾二ゴ遊ゴ    一ゴ  四球右安  中飛  
一  石 垣遊ゴ  一ゴ  三振  右飛二ゴ    (李在敏)
中安
指  木下拓  左本遊ゴ    遊安          
 走指 遠 藤                      
 打指 石川駿            中安        
 打指 井 領                (陳載〓)
遊飛
  右安
中  武 田  一飛四球    [三ゴ]遊野  三ゴ  左飛
左  渡 辺  遊ゴ右安    三犠四球  中飛  三振
右  伊藤康  投安左本    中安中安    (蔡智善)
三ゴ
左安
捕   桂   三安二ゴ    三振          
 捕  石 橋            遊野    左本三飛
 捕  加 藤                      
二  高 松  投安    (金虎峻)
四球
[遊ゴ]          
 打二 三ツ俣            三ゴ    三振  
斗  山    
      (阿知羅)
左飛
  右2  二ゴ  遊ゴ      三振
      左飛  三ゴ  三振  二飛      遊ゴ
      一ゴ  四球  三振      (浜田達)
右安
    
        左本四球    右2    右邪    
        三ゴ左安    二飛    三併    
        三ゴ遊飛    左安      (木下雄)
中安
  
        遊飛左安    左犠      三振  
          右安四球  遊ゴ      二ゴ  
          右安三振    (垣越)
三振
      三振
    斗山の選手名及び途中交代は省略します
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭の木下拓が左中間にソロ本塁打で先制
さらに2死後、伊藤康、桂の連続内野安打で一、二塁とし
続く高松の打球が二塁ベースに当たって2点適時内野安打
高松は二盗と暴投で三塁に進み、溝脇が中前適時打
3回 2死後、武田が四球、渡辺が右前打で一、三塁とし
伊藤康が左中間に3ラン
5回 先頭の木下拓が遊内野安打、代走・遠藤が二盗、暴投で三塁に
武田の三ゴロが相手失策で1点、武田は二塁に
渡辺の犠打で三塁に進み、伊藤康が中前適時打に二盗
2死後、高松の遊ゴロが失策となり1点追加
さらにけん制悪送球で高松は一塁から一挙生還
6回 先頭の根尾が四球、1死後、代打・石川駿が中前打で一、二塁
暴投で二、三塁とし、武田の遊ゴロが野選となり1点
渡辺が四球を選んで満塁となり、伊藤康が中前2点適時打
なおも1死二、三塁で石橋の遊ゴロも野選となり1点追加
石橋が二盗を決め、2死後、溝脇が中前2点適時打
根尾の右前打と三塁送球間の進塁で二、三塁とし、暴投で1点
8回 1死後、石橋が左中間にソロ本塁打
9回 先頭から石垣が中前、井領が右前に連打
2死後、伊藤康が左前適時打を打って20点目

D2番遊撃・根尾

  6回2死一塁で迎えた第5打席で相手右腕の初球、139キロ直球をとらえ
 右前へ運んだが

   根尾   「まだまだです」

  この日ストライクの見逃しは一切なし。6打席中4打席で初球をスイング。

   立石コーチ「積極性があるのはいいこと。まず振っていかないと次に進
         めない」

 その上で

   立石コーチ「スイングした球は一発で仕留められないと」

D4番DH・木下拓

  先頭打者で迎えた2回、ボールが三つ続いた4球目、141キロ真っすぐを
 ためらうことなく強振。鮮やかな打球が左翼席に弾んだ。

   木下拓  「いいカウントだったので振りにいった。狙い通り」

D7番右翼・伊藤康

  6打数5安打7打点に加え、2盗塁を成功させる大活躍。

  2回、2死走者なしから放った投手強襲の安打が皮切りだった。続く3回
 には、変化球をスムーズに打ち返して左中間席に3ラン。さらに3、4打席
 目と連続して140キロ台の速球を中前に弾き返し、最終6打席目は145キロを
 左前にクリーンヒット。凡退したのは8回の三ゴロのみだった。

   伊藤康  「ホント、いい感じでバットが振れていた。打球がセンター
         方向に飛んだ。状態はいい」

   伊藤康  「今日は打撃面で結果を残せたが、守備でも盗塁でも結果を
         残さないと。この状態を続けていかなければいけない」

D8番捕手(途中出場)・石橋

  8回、1死走者なしの場面で左越えの本塁打を放った。フェニックス・リ
 ーグではこれまで当たりが止まっていただけに

   石橋   「久しぶりの感触でした」

   石橋   「打ったことはもちろん良かったが、それ以上に明日につな
         げていきたいと思う。練習で心掛けていることを常に実戦
         で出すようにして、続けていきたい」

                 【10月11日付け中日スポーツより引用】