19/10/09 生目第二  フェニックスリーグ

◎清水6回4安打2四球5K◎

 
日本ハム
中  日

 
日本ハム
中  日

 打率長打率出塁率
遊   根 尾 .083 .167 .083
指   京 田 .182 .364 .182
左   遠 藤 .200 .200 .167
  左右  伊藤康 .250 .250 .333
一   石川駿 .364 .455 .364
  一   武 田 .800 .800 .833
右   井 領 .286 .429 .286
  走二  高 松 1.00 1.000 1.00
中   渡 辺 .200 .200 .333
三左  石 垣 .300 .500 .417
捕   加 藤 .333 .333 .500
  捕   木下拓 .333 .333 .333
二三  溝 脇 .250 .750 .250
29 .287 .396 .330
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
清 水 23 0.00 7.50
浜田智 0.00 9.00
鈴木博 0.00 9.00

《相手投手》吉田輝(7回)−生田目(1回)

日本ハム
三  谷 内(清水)
投ゴ
  二直  中安        
 三  石 井              中2  
遊  平 沼一ゴ  三振  三振    二直  
一  今 井四球    中安  左飛    三振
指  松 本中安    右飛  遊ゴ      
 打指 清 水                左安
 走指 田 宮                  
中  万 波三振    二飛  遊ゴ    三振
二  高 浜  遊ゴ  四球    (浜田智)
三振
  中飛
左  海老原  遊安  一ゴ    右飛    
右  白 村  二併    三振  三振    
捕  石川亮    三振  一邪        
 打捕  郡               (鈴木博)
三ゴ
  
中  日
遊  根 尾(吉田輝)
三振
  二飛  三振    三ゴ  
指  京 田右飛  二ゴ    遊ゴ  右安  
左  遠 藤右安    中飛          
 左右 伊藤康          中飛  三飛  
一  石川駿中飛    三振  三振      
 一  武 田                  
右  井 領  中飛  中飛    中安    
 走二 高 松                  
中  渡 辺  中飛    遊ゴ  三邪    
三左 石 垣  四球    三ゴ  中2    
捕  加 藤  三振    中安        
 捕  木下拓            遊ゴ    
二三 溝 脇    三ゴ  左3    (生田目)
三振
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
5回 2死から加藤が中前打の後、二盗成功
続く溝脇の左越え適時三塁打で先制
7回 先頭の井領が中前打
1死後、石垣の左中間二塁打で代走・高松が生還

D1番遊撃・根尾

  相手先発・吉田輝の前に2三振を含む3打数ノーヒット

   根尾   「僕の力不足ですね」

  初回、1ボール2ストライクから内角の直球に手が出て空振り三振

   根尾   「ボール球に手を出してしまった」

  2打席目も凡退し迎えた5回。2死三塁の好機で打順が巡ってきた。全球
 直球勝負できたライバルに対し最後は真ん中高めの直球に再びバットは空を
 切った。

   根尾   「ボール球を振ってしまったこと、それからファウルになっ
         た球を仕留めきれなかったことが打てなかった原因。そこ
         をまた練習していきたい」

   立石コーチ「詰まらされた打席はよかった」

 3回1死の第2打席。内角寄りの直球にバットが折れ二飛に。

   立石コーチ「今までなら力負けしてファウル。でもきょうは左手で押し
         込んだから前に飛んだ。力の伝え方を知るきっかけになっ
         てくれればいいね」

D7番三塁→左翼・石垣

  7回、吉田輝から二塁打を放ち貴重な追加点をもぎ取った。左中間越えの
 見事な当たりだったが三塁で惜しくもタッチアウト。

   石垣   「(吉田の)真っすぐはめっちゃ切れが良かった。打ったのは
         フォークですけどね」

D9番二塁→三塁・溝脇

  5回に左越えの三塁打を放って先制点をたたき出した

   溝脇   「けがの影響もあり、まだ、真っすぐを一発で仕留めること
         ができていない。感覚を取り戻し、確実性のある打撃をし
         ていきたい」

D先発・清水

  最速148キロの直球と大きく曲がるカーブのコンビネーションがさえた。
 初回、四球と安打で2死一、二塁のピンチを迎えたが、日本ハム期待のルー
 キー万波を空振り三振に仕留めた。以降、2、3、6回を3人で片付けるな
 ど要所を締める堅実な投球が光った。

   清水   「シーズン中は試合の中でフォームがどうとか考えてしまっ
         ていたが、今日はしっかりバッターと向き合えた。自信を
         つかんだこの感触を続けていきたい」

D3番手・鈴木博

  7日の巨人戦では8球すべてを直球で押したが、この日も変化球は1球の
 み。

   鈴木博  「前よりも良かった。なるべく前で球を放すリリースポイン
         トをしっかりと自分のものにしたい」

                 【10月10日付け中日スポーツより引用】