99/07/17 東予  オリックス11回戦(対オリックス10勝1敗)

◎リリアーノ初打席アーチに3安打4打点◎

 
中   日 11
オリックス

[本塁打]リリアーノ1号(栗山)
     吉 原  2号(カズ)
[勝 投]前 田  (5試合4勝)
[敗 投]栗 山  (10試合2勝5敗)

 
中   日 13 11 12
オリックス

 打率
左   益 田 .316
  左中  原 田 .347
  中   仁 平 .235
遊   井 端 .243
二左  リリア .750
  走左  蔵 本 .261
一   高 橋 .308
  三   安 田 .303
指   神 野 .000
  打指  愛 甲 .350
  打指  藤 井 .256
三一  河 野 .237
右   幕 田 .270
捕   吉 原 .328
中二  荒 木 .266
36 13 10 .281
 打率

  防御率
前 田 30 0.88

※試合経過

  リリアーノが3番・二塁手で来日初出場。1回の初打席で初アーチを含む
 3安打4打点と、いきなり大爆発、大リーグ歴12年の片りんを見せつけた。
 これに刺激を受けた打線も久々に2ケタ13安打を放ち11−0と大勝した。

  投げては先発・前田が1軍級投手の貫禄を見せた。切れのある直球を低め
 に決めて要所ではナックルを駆使し、打たれた安打は1回と9回の単打2本
 だけ。2回には味方失策、5回には四球で、それぞれ走者を背負ったものの
 危なげない投球で完封勝利を挙げた。

D3番二塁→左翼・リリアーノ−−−あいさつ代わりの初打席アーチ

  初回、先発・栗山の139キロの真っすぐを右中間席へ。 左打席で名刺代わ
 りの1号2点弾を打てば、勢いは止まらない。

  4回の打席で今度はカーブを右前打。第4打席は二ゴロに倒れたが、再び
 の7回、第5打席だ。

  1死二、三塁。左腕・川口とあって、初めて立った右打席。今度は左翼線
 への二塁打、2者を迎え入れて代走・蔵本と交代だ。

   リリアーノ「きょうはいろいろ観察しながらも、アグレッシブなプレー
         を心掛けた。特別、緊張はしなかったね」
   仁村徹監督「特に左打席のタイミングの取り方がうまい。軸が動かない
         振りもシャープだ」

  報告を受け

   島野ヘッド「今は(日本野球に)慣れてくれればいい」

D5番指名打者・神野−−−スタメン復帰

  左足首を痛めていた神野が指名打者ながらスタメン5番で5回まで出場し
 た。初回は四球出塁。2回、1死満塁の場面で4点目となる左犠飛を放った。

                 【7月18日付け中日スポーツより引用】


試合結果 1999年ウ・リーグ 1999年教育リーグ 1998年ウ・リーグ  
打撃成績 1999年ウ・リーグ 1999年教育リーグ 1998年ウ・リーグ 過去の成績
投手成績 1999年ウ・リーグ 1999年教育リーグ 1998年ウ・リーグ 過去の成績


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