99/06/04 ナゴヤ  広島9回戦(対広島7勝1敗1分)

◎9回4四死球2失策無安打で逆転サヨナラ勝ち◎

 
広  島
中  日 3X

[本塁打]山田潤3号(鶴田)
     安 田5号(黒田)
      島 1号(今中)
[勝 投]大 塔  (14試合1勝2敗)
[敗 投]山 根  (8試合2敗)

 
広  島 15
中  日

 打率
左   仁 平 .238
  右   幕 田 .269
  右   蔵 本 .222
中   荒 木 .292
  打   高 橋 .319
右左  ショー .287
  打   南 渕 .413
一   安 田 .310
三   筒 井 .352
捕   中 野 .182
遊   鳥 越 .191
二   森 野 .280
投   鶴 田 .333
  打   山 口 .405
  投   今 中 .111
  投   大 塔 -
  打   峰 秀 .000
  走   井 端 .195
34 .284
 打率

  防御率
鶴 田 27 2.53
今 中 12/3 11 3.97
大 塔 11/3 4.58

※試合経過

  5−7で迎えた9回、4四死球と相手の2失策に乗じて無安打で3点を入
 れサヨナラ勝ちした。

  4回には筒井、中野、鶴田の適時打など4安打を集中して4点を挙げ5−
 4と逆転したが、ここでも広島の守備の3失策と暴投が絡んでのものだった。

   仁村徹監督「相手のミスに助けられたような試合。要所でバントなどが
         できないし、勝負を決めなきゃいけないところで決められ
         ない」

D2番手・今中

  左肩痛からの復活を目指す今中が、中継ぎ調整を取り入れ、連日ベンチ入
 りして、1軍昇格の日に備えている。

  開幕から8試合、先発した後、中継ぎとなったのは5月28日のダイエー戦
 から。星野監督から直々に指示が出たからだ。

  先発ではペース配分を考え、常に全力投球とはいかない。そこで、最初か
 ら全力投球が求められる勝負どころでの中継ぎで登板させることにした。そ
 うすればピッチも上がる。

  5月28日からのダイエー3連戦では、今中が「記憶にない」という3連投、
 計3イニングを投げ、被安打1の無失点。

  この試合では7回から登板、1回 2/3を投げ、島に3点ランニング本塁打
 を浴びるなど被安打6で3失点だったが、

   水谷コーチ「1本調子で配球の問題。ボール自体は悪くなかった」
   今中   「(中継ぎ調整が)いいのか悪いのかわからない」

  当面、中継ぎ調整で打開策を探っていく。

                 【6月5日付け中日スポーツより引用】


試合結果 1999年ウ・リーグ 1999年教育リーグ 1998年ウ・リーグ  
打撃成績 1999年ウ・リーグ 1999年教育リーグ 1998年ウ・リーグ 過去の成績
投手成績 1999年ウ・リーグ 1999年教育リーグ 1998年ウ・リーグ 過去の成績


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