03/03/18 ナゴヤ
近鉄
◎バルガス5回1安打無四球7奪三振1失点◎
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 近 鉄 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
5 |
| 中 日 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
3 |
[本塁打]山下(近)
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| 近 鉄 |
10 |
2 |
0 |
1 |
13 |
1 |
1 |
1 |
0 |
7 |
1 |
0 |
0 |
0 |
| 中 日 |
6 |
2 |
0 |
0 |
7 |
4 |
1 |
2 |
1 |
8 |
2 |
0 |
0 |
0 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| 1 |
遊 |
森 岡 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.240 |
| 2 |
右 |
土 谷 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.238 |
| 3 |
指 |
リナレ |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| |
打指 |
藤 立 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
.667 |
| 4 |
中 |
幕 田 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.364 |
| 5 |
左 |
森 |
2 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.182 |
| 6 |
三 |
善 村 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
.400 |
| 7 |
捕 |
田 上 |
3 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
.286 |
| |
捕 |
柳 沢 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 8 |
一 |
瀬間仲 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.400 |
| |
走二 |
湊 川 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 9 |
二 |
仲 沢 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.250 |
| |
一 |
筒 井 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
| 計 |
33 |
6 |
2 |
0 |
0 |
3 |
.271 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| |
回 |
打 |
安 |
失 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| バルガ |
5 |
17 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1.80 |
| 宮 越 |
2 |
11 |
4 |
2 |
0 |
0 |
6.00 |
| 植 |
1 |
4 |
2 |
0 |
0 |
0 |
3.60 |
| 遠 藤 |
1 |
7 |
3 |
2 |
0 |
0 |
18.00 |
【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。
D1番遊撃・森岡
17日の近鉄戦で連続安打が途切れた森岡。18日もノーヒットで、これで9
打数で無安打。結果が出ていないが、本人は至ってマイペース。
森岡 「積極的にいっているから大丈夫です。全然気にしてないで
す」
ケロリ。調子自体は悪くなさそうだった。
D5番左翼・森
第2打席で右越えの二塁打を放った森。
森 「打ったのはスライダー。うまく振り抜けました」
これが、8日の教育リーグ、オリックス戦以来の安打。2安打しか打って
いないが、ここ5試合で四死球は6個。ボールをしっかりと見極めているだ
けに
森 「調子の状態は悪くありません」
もっとも、結果を残すことが1軍復帰への近道。
森 「タイミングが少しずれていることは確か。どんどん打ち込
んでそのずれをなくすようにしたい」
気合を込めていた。
D7番捕手・田上
田上がきっちり3打席目で結果を出した。2打席凡退後の6回2死一塁で、
左中間突破の適時二塁打だ。
田上 「外の真っすぐしかないと思い、狙っていた。そこに来たの
でドンピシャだった」
捕手らしい読みをきかせた打撃にニヤリだ。
D8番代走→二塁・湊川
5回に瀬間仲の代走で出場した湊川。2番・土谷の初球に走り、教育リー
グ2個目の盗塁を決めた。
湊川 「スタートが良ければもっと楽だった。行けたら行けのサイ
ンだったので、相手にバレないように気をつけた。気付か
れずにやれたと思う(ニッコリ)」
D先発・バルガス
一発こそ浴びたが、5イニングで許した安打は、その1本のみの1失点。
打者17人に対し、無四球7奪三振という好投を演じた。
前回とは、まるで別人だ。オリックス戦(8日)で5イニングで1失点。だ
が、7安打に2死球という荒れよう。コントロールが定まらず、何度もピン
チを迎える四苦八苦の投球だったのだ。
バルガス 「今日は体調もメンタル面も最高の状態だった」
なるほど、立ち上がりから切れのある真っすぐと変化球がズバズバと決ま
る。しかし、唯一の被安打が本塁打だったことには悔いが残る。
バルガス 「試合ごとに学ばなければいけないことが多い」
都コーチ 「いい調子。クイックもちゃんとできてる。あってはならな
いことだけど、上の2人(バルデス、ギャラード)に何かあ
れば、いつでもいける状態だ」
D4番手・遠藤
不調のため2軍調整の遠藤が同点で迎えた9回に登板。先頭打者・近沢に
二塁打されるなど打者7人に対して3安打1四球で決勝の2点を奪われた。
15日に200球余り、16日には100球を投げ込み、修正に努めてきた。そのため、
下半身の張りもピークだと思われるが、
遠藤 「そんなことは理由にならないよ」
ただ、打たれながらも、復調への兆しは感じたようで
遠藤 「これまでスライダーを投げるときに腕が遠回りしていたが、
だいぶ下が使えて曲がりもいい形になってきた。投げてつ
くっていきたい」
【3月19日付け中日スポーツより引用】