03/03/11 藤井寺  近鉄

◎植、小林初登板ともに2失点◎

 
中  日
近  鉄

[本塁打]仲沢(中)、近沢(近)

 
中  日
近  鉄

 打率
遊   森 岡 .308
二   都 築 .154
  二   湊 川 .000
三   森 野 .250
中   幕 田 .364
一   善 村 .286
  捕   清 水 .400
左   蔵 本 .500
右   土 谷 .333
捕一  田 上 .167
指   仲 沢 .333
  打指  瀬間仲 .500
34 .283
 打率

  防御率
 植  17 4.50
小 林 9.00
高橋聡 0.00
岡 本 0.00
木 村 3.00

【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。

D先発・植、2番手・小林

  植が先発。4イニング投げ4安打2失点だった。

  初回2死から牧田に四球。ボークで二進されたが、4番・水口を中飛に打
 ち取り、無難な立ち上がりを見せた。2、3回は三者凡退と完ぺきな内容だ
 った。両サイド低めを丁寧に攻める投球は安定感がある。4回は無死から、
 4連続長短打を浴びて2失点を喫した。

   植    「カウントを取りにいった球が甘く入ったが、自分の投球が
         できた」

  初登板の内容にホッと胸をなで下ろした。

  2番手には、小林が登板。2イニングで3安打2失点。

   小林   「外角のスクリューが決まらず単調になった。次は頑張りま
         す」

  雪辱を誓った。

   都コーチ 「植はブルペン通りの投球ができた。合格点です。小林はキ
         ャンプでの足の故障で出遅れた。走り込めば大丈夫です」

  2人は大学出身同士でライバル。お互いに負けるもんかと競い合ってほし
 い。

                 【3月12日付け中日スポーツより引用】