18/07/26 ナゴヤＤ 　オリックス20回戦(対オリックス10勝８敗２分)

◎ロドリゲス初登板三者内野ゴロ◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
オリックス	０	２	２	０	１	０	０	０	０	５
中　　　日	１	０	０	０	２	０	０	０	０	３

［本塁打］吉田雄１号(２回２点鈴木翔)
［勝　投］吉田凌　　(６試合１勝１敗)
［セーブ］鈴木優　　(17試合０勝０敗１セ)
［敗　投］鈴木翔　　(12試合０勝６敗)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
オリックス	10	３	０	１	８	２	０	０	０	５	２	１	０	０
中　　　日	４	２	０	０	５	４	１	０	１	７	０	１	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	三	溝　脇	２	１	１	０	０	０	０	１	０	０	０	.306	.394	.350
	打遊	三ツ俣	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.147	.218	.216
２	右	井　領	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.234	.312	.298
	右	友　永	２	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.180	.247	.271
３	左	遠　藤	３	０	０	０	０	１	１	０	０	１	０	.229	.293	.283
４	二三	高　橋	４	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.250	.250	.250
５	遊二	阿　部	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.226	.341	.302
６	指	Ａマル	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.236	.327	.288
	打指	渡　辺	０	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.257	.376	.339
７	一	石　岡	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.215	.311	.246
８	中	近　藤	２	０	０	０	０	０	０	２	０	０	０	.275	.345	.327
９	捕	加　藤	２	１	１	０	０	２	０	０	０	０	０	.215	.278	.253
	捕	杉　山	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.217	.261	.383
	打	谷	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.179	.238	.193
計			32	４	２	０	０	３	５	４	０	１	０	.238	.327	.294
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	投	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
鈴木翔	３	66	16	６	２	２	４	４	１	０	6.40	5.93
木下雄	１	11	３	０	１	０	０	０	０	０	1.11	10.36
浅　尾	１	13	４	２	０	０	１	１	０	０	2.84	6.39
福	１	19	４	１	１	０	０	０	０	０	1.42	5.68
田　島	１	15	４	１	２	０	０	０	０	０	0.00	10.80
ロドリゲス	１	11	３	０	０	０	０	０	０	０	0.00	0.00
伊藤準	１	15	３	０	２	０	０	０	０	０	4.26	7.82

《相手投手》本田(４回)−山田(１回)−吉田凌(３回)−鈴木優(１回)

オリックス			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	佐　野	(鈴木翔) 中飛	三ゴ		二ゴ			(田島) 中飛		三振
２	二	坂　本	三振		四球		(浅尾) 一ゴ		三振
３	捕	西　村	四球		中安		右飛		左２
	捕	飯　田
４	指	小谷野	遊飛		中安
	打指	杉　本					右２		三振
５	一	マレーロ		右飛	左飛		左安
	一	縞　田								(ロド リゲス) 二ゴ
６	三	岡　崎		右安	中安			(福) 中安		遊ゴ
７	右	吉田雄		右本	二直			左邪		二ゴ
８	遊	広　沢		左２		(木下雄) 右飛		遊飛			(伊藤準) 三飛
９	左	根　本		三振		三振		三振			三振
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	三	溝　脇	(本田) 左２		右飛		四球
	打遊	三ツ俣							捕邪		三ゴ
２	右	井　領	中飛		二ゴ
	右	友　永					三振		三振
３	左	遠　藤	右犠			二ゴ	三振			三ゴ
４	二三	高　橋	中安			二ゴ	三邪			三振
５	遊二	阿　部	中飛			三ゴ		(吉田凌) 一ゴ		左飛
６	指	Ａマル		左飛			(山田) [投ゴ]	右飛
	打指	渡　辺									(鈴木優) 四球
７	一	石　岡		投ゴ			[三ゴ]	右安			左飛
８	中	近　藤		二直			四球	投ゴ			四球
９	捕	加　藤			一邪		右２
	捕	杉　山							三振
	打	谷									中飛

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁
　　　　Ａマルはアリエル・マルティネス

Ｄ２番手・木下雄

　　４回から１イニングを投げ、広沢を147キロの速球で右飛に打ち取るなど
　三者凡退に抑えた。

　　　木下雄　　「０点で抑えるのは最低限。１軍で投げたいのでアピールで
　　　　　　　　　きたのはよかった」

　　　木下雄　　「カウントを追い込んでからボールにしなくちゃいけない球
　　　　　　　　　をしっかり投げることなど課題も残ったので取り組んでい
　　　　　　　　　きたい」

　　小笠原コーチ「よかったね。いいアピールになったと思う」

Ｄ６番手・ロドリゲス

　　先頭の縞田を148キロ直球で詰まらせ二ゴロに打ち取ると、岡崎も外角の
　144キロ直球で遊ゴロ、吉田雄はスライダーを引っかけさせ、二ゴロに。あ
　っさり三者凡退で料理した。自慢の直球は最速149キロを計測。

　　　ロドリゲス「投げていけばまだまだスピードは出ると思うよ」

　　　杉山　　　「腕が体から遠いところを通るので、左打者は背中からボー
　　　　　　　　　ルが来るように見えて怖いと思います」

　　準備期間はほぼない中、慣れるための努力を借しまない。例えばボール。
　米国と日本ではサイズや重さ、表面のしめりけなどに違いがあるが

　　　ロドリゲス「こっちに来てから日本で使用される球をずっと触っていた」

　　さらに日本語も勉強中。すでに「おはよう」「こんにちは」「すみません」
　などの簡単な言葉はマスター。

　　　ロドリゲス「これからもどんどん覚えていきたい」

　　投球を視察した首脳陣は27日からの東京遠征に助っ人を同行させることを
　決めた。

　　　ロドリゲス「いい状態をキープして任されたところでチームに貢献でき
　　　　　　　　　るようにＬたい」

◆石川翔、両足首手術後初フリー登板

　　４月中旬に両足首の手術を受けた石川翔が26日、ナゴヤ球場で術後初めて
　フリー打撃に登板した。石垣と伊藤康に「６、７割の力」で直球のみ56球。
　半分以上ストライクゾーンに制球して34スイング中、安打性の当たりは８本
　と上々の出来だった。

　　　石川翔　　「入団してから打者に一度も投げていなかった。球が暴れる
　　　　　　　　　かと思ったけど、思った以上にまとまっていた」

　順調なら月内にもう一度フリー打撃に登板。シート打撃への登板などをへて、
　今季中の実戦マウンドを視野に入れている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月27日付け中日スポーツより引用】