16/10/15 西都 　フェニックスリーグ

◎石岡 逆転満塁弾◎

　 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
中　　日 ０ ０ ０ ４ ０ ０ １ ０ ０ ５
ヤクルト １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １

［本塁打］石　岡(４回４点竹下)

　 安 二 三 本 振 球 犠 盗 併 残 失 暴 捕 ボ
中　　日 ８ １ ０ １ ６ ７ ０ １ ０ ９ ０ ０ ０ ０
ヤクルト ６ １ ０ ０ ９ ０ ０ ０ ０ ５ ２ １ ０ ０

　打安二三本点振球犠飛盗打率長打率出塁率
１ 一　　 石　岡 ４ １ ０ ０ １ ４ ０ １ ０ ０ ０ .303 .455 .395
２ 二　　 溝　脇 ３ １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ １ .333 .389 .400
　 遊　　 三ツ俣 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ .308 .385 .406
３ 左右　 井　領 ３ １ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ .261 .478 .357
　 捕　　 杉　山 １ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ .182 .364 .250
４ 遊二　 阿　部 ５ ２ ０ ０ ０ １ ２ ０ ０ ０ ０ .417 .417 .417
５ 指三　 石　川 ５ １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ .250 .321 .364
６ 右中右 古　本 ４ １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ .188 .188 .250
７ 捕　　 木　下 ２ １ １ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ .357 .500 .526
　 打左　 友　永 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ .067 .067 .222
８ 三指　 高　橋 ３ ０ ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ０ .125 .125 .364
９ 中左中 近　藤 ３ ０ ０ ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ０ .160 .160 .276
計 34 ８ １ ０ １ ５ ６ ７ ０ ０ １ .247 .316 .347
　打安二三本点振球犠飛盗打率長打率出塁率

　 回 打 安 振 球 失 責 暴 ボ 防御率 三振率
鈴　木 ５ 20 ５ ５ ０ １ １ ０ ０ 1.80 10.80
福　谷 ４ 13 １ ４ ０ ０ ０ ０ ０ 0.90 5.40

《相手投手》竹下(５回)−田川(２回)−平井(１回)−中島(１回)

中　　日 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９
１一　　石　岡(竹下)
[遊ゴ]		　　四球右本　　投ゴ　　[二ゴ]　　
２二　　溝　脇中安　　二ゴ三飛　　　　四球　　　　
　遊　　三ツ俣　　　　　　　　　　　　　　一飛　　
３左右　井　領右安　　四球　　中飛　　中飛　　　　
　捕　　杉　山　　　　　　　　　　　　　　　　(中島)
右飛
４遊二　阿　部三振　　三振　　中安　　左安　　中飛
５指三　石　川　　三振　　左安左飛　　中飛　　遊ゴ
６右中右古　本　　左安　　二ゴ左飛　　三振　　　　
７捕　　木　下　　四球　　中飛　　(田川)
左２		　　　　　　
　打左　友　永　　　　　　　　　　　　　　(平井)
四球		　　
８三指　高　橋　　三振　　四球　　中飛　　二ゴ　　
９中左中近　藤　　中飛　　四球　　三振　　三ゴ　　
ヤクルト １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９
１右中　山　崎(鈴木)
中安		　　二ゴ　　三邪　　　　遊ゴ　　
２中　　上　田三振　　左飛　　捕邪　　　　左飛　　
　右　　原　泉　　　　　　　　　　　　　　　　　　
３三　　西　浦中安　　三振　　　　(福谷)
三振		　　三振　　
４指　　西　田左安　　　　捕邪　　遊ゴ　　　　中飛
５左　　藤　井三振　　　　三振　　投ゴ　　　　左飛
６遊　　広　岡三振　　　　三ゴ　　　　遊ゴ　　三振
７二　　谷　内　　二飛　　　　左安　　中２　　　　
８捕　　中　村　　中飛　　　　中安　　三振　　　　
　捕　　山　川　　　　　　　　　　　　　　　　　　
９一　　奥　村　　遊ゴ　　　　投ゴ　　遊ゴ　　　　
　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ１番一塁・石岡

　　森監督が15日、急きょ、視察した。その指揮官が見守る中、アピールした
　のがルーキーの石岡。４回２死満塁から右越えの逆転満塁弾を放った。

　　　森監督　　「初めて見たから分からんよ。みんな初めてだもん。でも、
　　　　　　　　　いいものを出してくれればいい」

　　　石岡　　　「上がりすぎたかなと思ったけど、入ってよかったです。
　　　　　　　　　(森監督の視察に)こういうところで結果を残せましたね」

　　　小笠原監督「たまたま。風がフォローだったし、球場も狭い」

　と手厳しかったが、

　　　小笠原監督「牛歩のように変化しつつある。こんな選手がいますよ、と
　　　　　　　　　見てもらえただけでもプラス」

Ｄ２番二塁・溝脇

　　初回に６試合連続安打となる中前打で出塁も、投手に完全に逆を突かれて
　けん制死

　　　溝脇　　　「走ろうと思っていたけど、(投手の)けん制のタイミングが
　　　　　　　　　うまかった」

　　７回にはミスを帳消しにする二盗を決めると、好走塁で阿部の適時打をお
　膳立て。

　　　溝脇　　　「盗塁よりもホームに生還した走塁がよかった。行けるタイ
　　　　　　　　　ミングだったので」

Ｄ４番遊撃→二塁・阿部

　　２試合連続となるマルチ安打＆タイムリー

　　　阿部　　　「真っすぐをしっかり捉えられるようにすることがテーマ。
　　　　　　　　　次は初球から仕留められるようにしたい」

Ｄ先発・鈴木

　　５イニングで５安打１失点

　　　鈴木　　　「腕が振れていた」

　　前回８日の韓国・ハンファ戦(日向)から計９イニングで１失点

　　　鈴木　　　「今までは自分自身と戦っていたけど、今は打者との対戦に
　　　　　　　　　集中できている」

Ｄ２番手・福谷

　　プロでは最長の４イニングで、許したのはわずか１安打

　　　福谷　　　「１番いい投球ができました」

　　秋の課題である「力みの解消」に向け

　　　福谷　　　「イニングごとにテーマを設けて投げた」

　　　福谷　　　「収穫がたくさんありました。得られることも多い」

　　　福谷　　　「福谷は１イニングだけだと思われているけど、そうじゃな
　　　　　　　　　いというところも見せられたと思う」

　　　高山チーフ「良かったね。腕が柔らかく伸びて見えた」

　今後の先発挑戦については

　　　高山チーフ「監督と相談してみて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【10月16日付け中日スポーツより引用】