16/10/06 SOKKEN  フェニックスリーグ

◎阿知羅4回4安打1失点◎

 
日本ハム
中  日

[本塁打]石川慎(6回1点福谷)
     森 本(9回3点武藤)

 
日本ハム 14
中  日 10

 打率長打率出塁率
二   溝 脇 .444 .556 .444
三   石 川 .000 .000 .444
  打中  友 永 .200 .200 .200
左   井 領 .000 .000 .000
  打指  渡 辺 .000 .000 .000
中右  古 本 .429 .429 .556
一   石 岡 .375 .500 .444
右左  近 藤 .250 .250 .250
  打   木 下 .250 .250 .500
捕   杉 山 .333 .333 .333
  打   加 藤 .000 .000 .000
指三  高 橋 .000 .000 .400
遊   三ツ俣 .500 .750 .556
33 10 .271 .329 .373
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
阿知羅 17 2.25 6.75
福 谷 10 3.00 3.00
武 藤 14 31.50 4.50

【失策】溝脇、石川

《相手投手》石川直(3回)−新垣(3回)−斎藤(1回)−屋宜(1回)−金平(1回)

日本ハム
中  浅 間(阿知羅)
右安
遊ゴ    二ゴ    (武藤)
三飛
中飛
二  太 田[二ゴ]  右安  遊ゴ    中2左安
三  森 本右安  捕ゴ    中飛  左安左本
左  石川慎三振  右2    右本  四球三ゴ
右  岸 里三振  二ゴ    [三ゴ]  一ゴ三振
一  宇佐美四球    三振  三振  左2  
遊  平 沼一直    四球    左安中安  
捕  石川亮  三ゴ  一ゴ    一飛三直  
指  姫 野  左飛    (福谷)
右安
  二ゴ  右安
 走指 荒 張                  
中  日
二  溝 脇(石川直)
三振
  右2    一ゴ三振    
三  石 川一飛  三振    左飛      
 打中 友 永              (屋宜)
中飛
  
左  井 領遊ゴ    (新垣)
三振
  三振      
 打指 渡 辺              遊飛  
中右 古 本  一ゴ  三振    (斎藤)
四球
三振  
一  石 岡  一ゴ  三振    三ゴ  (金平)
中安
右左 近 藤  捕飛    三ゴ  遊安    
 打  木 下                四球
捕  杉 山    右飛  中飛  左安    
 打  加 藤                投ゴ
指三 高 橋    三振  遊ゴ  四球  三振
遊  三ツ俣    左2    中安三ゴ  投ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D1番二塁・溝脇

  2試合連続のタイムリー

   溝脇   「高い球を狙っていて、思い切りいけました」

  前夜には焼き肉とうどんを腹いっぱい食べ、パワーを充電。

   溝脇   「そのおかげかもしれません」

D7番捕手・杉山

  盗塁を3度刺し、バットでもタイムリー

   杉山   「走者を刺すときの間合いやタイミングが分かってきた」

  7回1死一、二塁には同点適時打。早大の2学年先輩・斎藤の直球を左中
 間に

   杉山   「一打者、一投手としての対戦なのは変わりません」

   杉山   「先輩たちにおんぶに抱っこではダメ。ひとり立ちしないと
         いけない」

  宮崎組では年長者なだけに

   杉山   「自分よりも若い選手に教えることも多くなると思う。もっ
         と周りを見ていきたい」

D8番DH→三塁・高橋

  3打数無安打、2三振

   高橋   「何もないっす」

D9番遊撃・三ツ俣

  4打数2安打で、2試合連続のマルチ安打

   三ツ俣  「数字はあまり関係ない。チャンスで打たないとダメ。ヒッ
         トを打つのは目標だけど、ランナーがいたらかえさないと」

   三ツ俣  「センターから右方向意識していきたい。甘いボールをしっ
         かり捉えないと」

D先発・阿知羅

  1回無死一、二塁から先制の右前打を許しただけで予定の4イニングをま
 とめた

   阿知羅  「真っすぐの精度が低い。まだ苦し紛れで投げているときが
         ある」

   高山チーフ「少しは体重移動もスムーズになってきたし、ある程度自分
         のボールを投げられていた」

   阿知羅  「先発してイニングを投げさせてもらえるのはありがたい」

  この日の球場は、中学時代に慣れ親しんだ場所で

   阿知羅  「懐かしい気持ちにはなりますね」

  その球場の保守管理の仕事をしているのは父・治朗さん

   治朗さん 「炎上しなくて良かった」

D2番手・福谷

  プロ最長となる3イニングを投げた。

   福谷   「思っていたより投げられた。疲れも全くない。もっともっ
         と投げられると思う。4イニング、5イニングを投げてみ
         たい」

                 【10月7日付け中日スポーツより引用】