15/11/15 ナゴヤ 練習試合  ジェイプロジェクト

◎伊藤4回1/3 1安打◎

 
ジェイプロ
中  日
         (特別ルールで9回裏まで実施)

 
ジェイプロ
中  日

 
遊   遠 藤
中   友 永
  左   近 藤
左右  井 領
一   福 田
三   高橋周
指   松井佑
右中  古 本
捕    桂 
  捕   加 藤
二   石 川
  打二  溝 脇
31
 

 
伊 藤 41/3 15
阿知羅  2/3
浜田智
小 川 11/3
岸 本  2/3
祖父江

《相手投手》中野(4回)−小森(1回)−船木(1回)−永尾(2/3回)−藤井(1回1/3)−河野(1回)

ジェイプロ
遊  今 井(伊藤)
二ゴ
  中安    二ゴ    投ゴ
三  村 松二ゴ  三振    中飛      
 三  平 賀                二飛
二  田 中遊飛    投ゴ    (小川)
遊飛
    
指  三 好  投ゴ  三振    二直    
中  世古口  左飛  一ゴ          
 右  大 田            左邪    
左  久 場  二ゴ    四球        
 打左 杉 本              二ゴ  
一  小 川    二ゴ  (阿知羅)
右飛
        
 一  青 木              (岸本)
右飛
  
捕  松 田    三振  捕邪    二ゴ  
右中 佐 田    四球    (浜田智)
二ゴ
    (祖父江)
二ゴ
中  日
遊  遠 藤(中野)
三邪
  遊ゴ    右安  三振  
中  友 永遊ゴ    三振  二併      
 左  近 藤              右飛  
左右 井 領三振    二飛  三振  中飛  
一  福 田  三振  右飛    (永尾)
左安
  (河野)
中飛
三  高橋周  二ゴ    (小森)
捕邪
  左飛  二ゴ
指  松井佑  二ゴ    捕飛  中飛  三邪
右中 古 本    左飛  四球  四球    
捕   桂     中安  三振        
 捕  加 藤            (藤井)
中飛
    
二  石 川    一飛    (船木)
中2
      
 打二 溝 脇              左安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・伊藤

  4イニング1/3を1安打

   友利コーチ「手足が長いのでかみ合わず、バランスが悪くなっていた。
         変化球の精度を高めるためにもフォームを固めないと」

   伊藤   「ずっと結果が出ていない。なぜ球が速くても打たれてきた
         かに着目すると、課題が見えてくる。同じことを続けても
         変わらないので、新しいことに取り組もうと思った」

   谷繁監督 「やろうとしていることはできていた。次(の段階)にいって
         くれれば」

   伊藤   「投げ方はだいぶできてきたと思う。早く感覚をつかみ、春
         のキャンプまでにはしっかりと自分のものにしたい」

D2番手・阿知羅

  プロ入りタイとなる146キロ

   阿知羅  「この秋は投球のフィニッシュに向かう際、右腰が落ちたり
         して手投げになるのを課題に取り組んできた。自分の思っ
         たボールが、5%ぐらい投げられるようになった」

   大塚コーチ「体の使い方を理解して、表現できるようになってきた。こ
         の投げ方を力を抜いて自然とできるようになってほしいけ
         ど、いい感じをつかんだと思う」

   谷繁監督 「球は良かったと思う」

   阿知羅  「1軍の投手は低くて強い球を投げている。自分もそうでき
         るようにやっていきたい」

D3番手・浜田智
D4番手・小川

   浜田智  「インコースの直球がテーマでした」

 すべて真っすぐのみ。最速は136キロだったが、1イニングを三者凡退

   浜田智  「まだシュート回転してしまう時もある。しっかり下半身を
         使って投げたい」

   小川   「左打者のインコースにどのくらい投げられるかというのが
         テーマだった」

  1イニングを三者凡退に

   小川   「練習でやっていることができたと思う」

   小川   「次は変化球の感覚をどうつかんでいくかです。クイックも
         しっかりできるようにしたい」

  2人の左腕について

   谷繁監督 「キャンプで取り組んでいることを表現していた」

D1番遊撃・遠藤

  6回無死三塁で140キロの真っすぐをドンピシャで振り抜き、右前適時打

   遠藤   「たまたまです。でも、ああいう場面でタイムリーがでるか
         どうかが課題だった。ヒットを打ちに行けという指示だっ
         たので、結果的に良かった」

   遠藤   「ここぞという時の集中力を高めたい」

D打線

   谷繁監督 「投手の方は高い意識を持っていた」

   谷繁監督 「打つ方はきょうは内容のいい人も数人いたけど、全体的に
         内容がない。今取り組んでいることを違うように理解して
         いるのかもしれない。うまく理解できていない選手がいる
         ように見える」

   井領   「(秋季キャンプで取り組んでいることを)やり始めていきな
         りうまくいくわけじゃない。この試合はダメたったけど、
         継続してやっていきたい」

   友永   「今は考えながらやっているんですが、なぜ悪いのかが分か
         ってきています。これからも考えながらやっていきたい。
         元気を出してやるだけです」

   谷繁監督 「週末に紅白戦をするかもしれない」

                 【11月16日付け中日スポーツより引用】