13/10/27 生目第二  フェニックスリーグ

◎赤坂9回代打勝ち越しソロ◎

 
中  日
日本ハム

[本塁打]谷 口(4回1点辻)
     赤 坂(9回1点榎下)

 
中  日 13
日本ハム

 打率長打率出塁率
三   岩 崎 .227 .318 .357
二   溝 脇 .269 .346 .321
  二   森 越 .250 .321 .344
  打左  赤 坂 .357 .571 .379
左   松井佑 .375 .667 .392
  走二  吉 川 .267 .267 .353
右   平 田 .346 .731 .370
中   古 本 .190 .286 .277
一   福 田 .370 .565 .396
遊   堂上直 .237 .289 .286
捕   松井雅 .043 .043 .185
指   赤 田 .154 .154 .250
32 13 .267 .400 .328
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
 辻  17 5.29 2.12
浜 田 10.05 6.28
小 林 0.00 8.44
福 谷 0.00 4.76

《相手投手》大谷(7回)−森内(1回)−榎下(2/3回)−斉藤勝(1/3回)

中  日
三  岩 崎(大谷)
右安
  三振    三振    (榎下)
三振
二  溝 脇三振  二ゴ    捕飛      
 二  森 越                  
 打左 赤 坂                左本
左  松井佑左2    三邪  投ゴ    中安
 走二 吉 川                  
右  平 田投ゴ    右飛    遊ゴ  三振
中  古 本遊ゴ    遊ゴ    三振  (斉藤勝)
遊飛
一  福 田  二飛    二ゴ  三振    
遊  堂上直  三振    三振    (森内)
三振
  
捕  松井雅  三振    三振    二ゴ  
指  赤 田    三振    中安  左飛  
日本ハム
二  中 島(辻)
三ゴ
    三ゴ          
 一   北           三振  三振  
遊  松 本二飛    左飛  二飛  中飛  
左  谷 口二ゴ    左本    左安四球  
右  石 川  遊ゴ  右飛    四球中飛  
指  近 藤  左飛    左飛  左安  (福谷)
二ゴ
中  杉 谷  遊ゴ    一ゴ  二ゴ  投ゴ
一三 宇佐美    左飛  右2  三振  二ゴ
捕  荒 張    三ゴ  三ゴ  三振    
 捕  大 嶋                  
三二 森 本    三振    (浜田)
中飛
  (小林)
左安
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・辻

  5回まで投げて2安打1失点

    辻   「きょうは低めを意識して、きっちり投げられた。良かった
         と思います」

  4回2死から谷口に浴びたソロ本塁打

    辻   「あれだけですね。チェンジアップが甘く入りました。次か
         らはないように」

D2番手・浜田

  プロアマ通じて、大谷との初対決

   浜田   「高校時代もないですね。試合中(大谷は)良いボールを投げ
         ているなと思いましたけど、特別意識はしなかった。とに
         かく、腕を振ることだけを考えました」

  2イニング目となった7回。左前打、四球、左前打で無死満塁のピンチ

   浜田   「あの場面は絶対に点をやれないと思ったし、これまで以上
         に気合が入りました」

  杉谷を二ゴロで本塁封殺。1死満塁から宇佐美、荒張を連続三振に

   太谷   「ピンチになって踏ん張る。あの場面で、しっかりコーナー
         に決まりだした。同級生が頑張っている姿を見るのは、す
         ごく自分にプラスになる」

   浜田   「右腕と左腕で違うので、周りが言うほど大谷と藤浪を意識
         していない。同じ左腕の森とか大塚(ともに楽天)の方が気
         になります。それより、腕を振れたし、いい投球ができて
         よかったです。もっと体力をつけて頑張ります」

D1番三塁・岩崎

  1回に右前打で出塁すると、2番・溝脇の4球目に二盗、続く松井佑の初
 球に三盗を決めた。

   岩崎   「いいスタートが切れました。プロに入って三盗はほとんど
         ない。だからフェニックスで挑戦しようと思っていました」

  吉川と並ぶチームトップの5盗塁となり

   岩崎   「あしたの最終戦も走ります!」

D3番左翼・松井佑

  1回1死三塁、1ボールから2球目のスライダーをしっかり捉え、左越え
 の先制適時二塁打

   松井佑  「真っすぐは速いし、変化球も切れる。少し甘く入った変化
         球に体がついていった」

  続く打席は三邪飛、第3打席は投ゴロに倒れ、対大谷は3打数1安打

   松井佑  「これからもずっと対戦していく投手だし、最初が肝心。だ
         から第1打席に集中していた。1安打と言っても最初に打
         てて良かったです」

  9回には3番手の榎下から中前打を放ち、この日も2安打をマークした。
 フェニックスの12試合で打率3割7分5厘、11打点だ。

   松井佑  「あと1試合ですからね。ここまでやり残したことはない。
         フェニックスでつかめたものは大きい。あしたも最後の1
         打席まで無駄にしないようしっかり打ちます」

                 【10月28日付け中日スポーツより引用】