07/09/08 ナゴヤ  プロアマ交流

◎佐藤亮5回8安打2失点◎

 
東海理化
中  日

[本塁打]鈴木裕(3回1点佐藤亮)

 
東海理化 11
中  日 10

 
左   沢 井
二   西 川
  打   小 山
  走二  竹 下
  打   鎌 田
指   森 岡
一   新 井
右   春 田
  打   福 田
  右   普久原
  打右  上 田
遊   柳 田
  走   岩 崎
中   中村一
三   堂上直
捕   田 中
  打捕  前 田
34 10
 

 
佐藤亮
石 川 11/3
小 林 11/3
清水昭 11/3

《相手投手》鶴岡(5回)−山川(2回1/3)−永井(1回2/3)

D先発・佐藤亮

  先発の佐藤亮が肩痛から復帰2戦目の登板で、5イニングを8安打4奪三
 振の2失点。再三ピンチを招きながらも、最少失点に抑える粘りの投球で、
 ゲームをつくった。

  持ち味をフルに出すまでにはいかなかった。だが、先発として最低限の仕
 事をした佐藤亮が、ホッと胸をなで下ろした。

   佐藤亮  「球の出し入れと、緩急で勝負するという自分の持ち味は出
         せなかったですけど、最少失点に抑えられてゲームを壊さ
         なかった。一番低いレベルの仕事はできたんじゃないかと
         思います」

  左肩痛に悩まされ、1日の広島戦(由宇)で4カ月半ぶりに公式戦のマウン
 ドに復帰。それから中6日での登板。

   佐藤亮  「前回よりも球のキレや指のかかり具合はよかったけど、バ
         ッターの打ちやすいところに行ってしまった。次までにし
         っかりとそのあたりを修正したい」

 実戦感覚を練習の中で補い、自分の持ち味をいち早く取り戻すことを課題に
 掲げ、次回を見据えていた。

D6番遊撃・柳田

  一人3安打で気を吐いたのが柳田だ。2回に先制の足掛かりとなる中安を
 含め、3本の単打すべてをセンターにはじき返した。

   柳田   「タイミングを早く取ることを心掛けているけど、うまく対
         応できるようになってきました。今は常に1軍を意識して
         取り組んでいるので、結果を出し続けて、また呼んでもら
         えるようにしたいですね」

                 【9月9日付け中日スポーツより引用】