07/08/02 ナゴヤ  プロアマ交流

◎長峰、長良川のリベンジならず◎

 
新日本石油
中   日

[本塁打]坂下(4回2点長峰)

 
新日本石油
中   日

 
遊   岩 崎
三   柳 田
二   森 岡
  二   鎌 田
指   渡 辺
右   上 田
  右   中村一
中   中村公
一   春 田
捕   清水将
  捕   福 田
左   沢 井
  左   普久原
30
 

 
長 峰 19
三 沢
グラセ
高江洲
Eラミ

《相手投手》野上(6回)−田沢(3回)

D先発・長峰

  左腕痛から復帰を目指す長峰が先発、5イニングを投げ3安打2失点と好
 投した。

  左腕の上腕三頭筋痛から復帰2戦目の長峰は、4回2死まで無安打投球。
 4回2死から4番池辺に右前打、5番坂下には右翼へ2ランを浴びた。5イ
 ニングでわずか3安打1死球に抑える好投にも、2死からの連打を悔やんだ。

   長峰   「(本塁打は)簡単に投げすぎてしまった。追い込んでから右
         前に打たれたのももったいない」

  それでも故障から復帰した7月26日の阪神との練習試合(5イニング2安
 打1失点)に続いて2試合連続でゲームをつくった。

   長峰   「前回よりボールが高かったけど、ある程度形にはなってき
         たと思います」

  この日は試合開始が遅れるハプニングも。強風の影響で球場の防球ネット
 が上がらず、約1時間遅れて試合開始となったが、スムーズな立ち上がりだ
 った。

   長峰   「投げている感じはいいので、このまま続けていけば結果は
         ついてくると思います」

 故障した左腕も癒え、長峰は1軍再昇格に向けてまい進する。

                 【8月3日付け中日スポーツより引用】