07/03/09 ナゴヤ
教育リーグ
◎藤井4安打1打点2盗塁◎
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| サーパス |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
| 中 日 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
X |
3 |
[勝 投]久 本
[敗 投]山 本
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| サーパス |
8 |
1 |
0 |
0 |
4 |
0 |
1 |
0 |
1 |
5 |
1 |
1 |
0 |
0 |
| 中 日 |
8 |
1 |
0 |
0 |
8 |
2 |
1 |
3 |
0 |
8 |
1 |
0 |
0 |
0 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| 1 |
右 |
藤 井 |
4 |
4 |
1 |
0 |
0 |
1 |
.600 |
| 2 |
遊二 |
森 岡 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.476 |
| 3 |
指 |
井 上 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.286 |
| 4 |
三 |
堂上直 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
.258 |
| 5 |
左 |
中村公 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.389 |
| 6 |
一 |
新 井 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.308 |
| 7 |
中 |
平 田 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.207 |
| 8 |
捕 |
田 中 |
3 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.500 |
| |
捕 |
小 山 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 9 |
二 |
鎌 田 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.600 |
| |
打 |
中村一 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.375 |
| |
遊 |
岩 崎 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
| 計 |
32 |
8 |
1 |
0 |
0 |
2 |
.306 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| |
回 |
安 |
失 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| 川 井 |
4 |
3 |
1 |
0 |
0 |
2.57 |
| 鈴 木 |
2 |
4 |
1 |
0 |
0 |
4.50 |
| 久 本 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| 斉 藤 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
9.00 |
| 高 橋 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5.40 |
【盗塁】藤井2、新井
【失策】中村公
《相手投手》小松(4回)−阿部健(1回)−山本(2回)
−松村(1回)
【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。
D1番右翼・藤井
藤井が「1番・右翼」でフル出場。沖縄春季キャンプ終盤に右太もも裏を
痛めて出遅れていたが、4安打2盗塁の活躍で挽回の猛アピールだ。
手放した時間とチャンスは、打って走って取り返すしかない。故障に泣い
た藤井の“リベンジ”が始まった。打っては、全4打席連続安打で出塁。う
ち2回は盗塁も決めた。
藤井 「ゲームでは、どんな形でもいいから結果が欲しかった。キ
ャンプで出遅れたので、今は取り戻すために必死にやって
います」
沖縄・北谷キャンプでは3時間マシン打撃を課されるなど、外野のレギュ
ラー候補として期待されながら、右太もも裏の痛みを訴えて無念のリタイア。
別メニュー調整を余儀なくされ、涙をのんだ。リハビリを経て、教育リーグ
には、前日(8日)のソフトバンク戦からスタメン復帰。いきなり2安打1打
点と結果を残した。
そして、この日は4安打。連日の活躍に
藤井 「タイミングの取り方はよくなっていると思います。変化球
に対応できることを意識しているんですけど、結果が出て
よかったですね」
自然と笑みがこぼれた。
現在のところ、オープン戦に合流する予定は未定だが、昨季は新人ながら
開幕スタメンに名を連ねている。そう簡単に開幕1軍入りをあきらめるつも
りはない。
D4番三塁・堂上直
堂上直が7回に決勝点となる犠飛を左翼へ放った。1死満塁、カウント0
−3から狙い通り高めをたたいた。
堂上直 「打てのサインだったので積極的にいきました。犠牲フライ
を狙ってました」
1回の第1打席には追い込まれながら左前安打。
堂上直 「きのう(5打数無安打と)打てなかったので打ててホッとし
ました」
D9番遊撃(途中出場)・岩崎
岩崎が、ようやく“実戦デビュー”を果たした。沖縄キャンプ序盤に両足
ふくらはぎを痛めて出遅れていたが、教育リーグ・サーパス戦に途中出場。
8回から遊撃の守備位置に就いた。
守備機会も打席もなかったが
岩崎 「早く試合に出たかったので、うれしかったです。これから
どんどん出てアピールしていきたい」
D5番手・高橋
高橋本来の躍動感あふれる投球が戻ってきた。9回にリリーフ登板し、1
イニングで2奪三振。 MAX146キロを記録したストレートを主体に、106キロ
のカーブを織り交ぜるなど、緩急も使って完ぺきに抑えてみせた。
高橋 「体の疲れが取れてきた。だいぶ腕も振れるようになったし、
カーブも良かったと思います。これからですね」
復調への手応えをつかみ、表情も明るかった。
【3月10日付け中日スポーツより引用】