07/03/02 神戸サブ
教育リーグ
◎堂上直、初戦で初打点◎
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 中 日 |
0 |
1 |
5 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
7 |
| サーパス |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
3 |
[勝 投]高 橋
[敗 投]中 山
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| 中 日 |
8 |
2 |
1 |
0 |
3 |
5 |
0 |
0 |
2 |
6 |
1 |
0 |
0 |
0 |
| サーパス |
8 |
2 |
0 |
0 |
5 |
2 |
0 |
0 |
0 |
7 |
5 |
0 |
0 |
0 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| 1 |
遊三 |
柳 田 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.250 |
| 2 |
二遊 |
竹 下 |
5 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.200 |
| 3 |
左 |
上 田 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| |
中 |
藤 井 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 4 |
指 |
堂上直 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
.250 |
| |
打指 |
堂上剛 |
1 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1.00 |
| 5 |
三 |
中村紀 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.500 |
| |
走二 |
森 岡 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 6 |
中左 |
中村公 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
| 7 |
右 |
平 田 |
4 |
1 |
0 |
1 |
0 |
3 |
.250 |
| 8 |
捕 |
前 田 |
4 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
.250 |
| |
捕 |
田 中 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
| 9 |
一 |
春 田 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| |
打一 |
新 井 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 計 |
36 |
8 |
2 |
1 |
0 |
5 |
.222 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| |
回 |
安 |
失 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| 佐藤充 |
3 |
3 |
1 |
0 |
0 |
3.00 |
| 高 橋 |
2 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| クルス |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| 菊 地 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| 斉 藤 |
1 |
2 |
2 |
0 |
0 |
18.00 |
| 清水昭 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
【失策】竹下
《相手投手》中山(4回)−歌藤(2回)−阿部健(2回)−町(1回)
【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。
D4番DH・堂上直
堂上直が3回2死三塁で右前適時打を放ち、“プロ初打点”を記録した。
中村紀を差し置いて、4番・指名打者での先発出場も、その役割を果たした。
堂上直 「1打席目にチャンスで打てなかったので、2打席目は意地
で打ちました」
沖縄でのオープン戦2試合目から4番出場が続いているが
堂上直 「打順は意識してません。チャンスの場面で回ってきたら、
しっかりかえしていきたい」
9回の打席では、兄の堂上剛が自身の代打で出場、二塁打を放ち、兄弟で
安打を記録した。
D5番三塁・中村紀
中村紀が5番・三塁で先発出場。7回に入団後、実戦初安打となる中前打
を放ち2打数1安打2四球だった。オリックスではテスト入団したローズも
1番・右翼で先発出場し、近鉄時代の“いてまえコンビ”が敵味方に別れ、
新天地でデビューした。
強烈なセンター返しだった。古巣の神戸で迎えた中日・中村紀のデビュー
戦、4打席目に初安打が生まれた。代走の森岡が告げられると、小さなスタ
ンドを埋めた約1000人のファンから大きな拍手がわき起こり、照れくさそう
にベンチに戻った。
中村紀 「最初の打席はビビってました。あんなに緊張したの何年ぶ
りだろ。プロ入って初めてオープン戦出させてもらった時
のような感じでした」
この日、初めて「205」の背番号が入ったユニホームを渡された。袖を通
すと、これまでのドタバタやお世話になった人のことが頭をよぎった。
中村紀 「涙出そうになりました。泣いている場合やないと思い直し
ましたけど…。シートノックの前が危なかった。ほんまに
半泣きでした」
野球ができる喜びをあらためて感じた。
オリックスには約2年ぶりに再会した近鉄時代の盟友・ローズがいた。試
合前には抱き合い、バットを交換した。
中村紀 「近鉄のころ、ローズが僕のバットを借りるとよく打てたと
言ってたので、それを思いだして僕から交換しにいきまし
た」
近鉄では3番・ローズ、4番・ノリで最強コンビを形成した。リーグ優勝し
た01年に2人で放った101発は、コンビとしては史上最多本塁打だ。
中村紀 「ローズが四球攻めにあってイライラしていたことがよくあ
って、僕が『ステイ バック(後ろまで残せ)』っていって
なだめていたんですよ」
6年がたち、ローズは昨季、中村紀が背負っていた「8」番で日本球界に再
挑戦。中村紀は育成選手から再起をかけている。
中村紀 「結果です。結果を残さないと、背番号は軽くならないです
からね」
1日も早く支配下選手登録されるため、若手選手と同じくこの3月が勝負だ。
D3番手・クルス
評価が急上昇中の育成選手・クルスが6回から登板。MAX149キロの真っす
ぐを中心に1イニングを1安打無失点に抑えた。2死一塁の場面では盗塁を
仕掛けられたが、前田とのコンビで見事に刺した。
クルス 「キャンプでのシート打撃でボークをとられてから、セット
ポジションとクイックを意識してきたのが良かった」
【3月3日付け中日スポーツより引用】