06/09/10 ナゴヤ  広島17回戦(対広島7勝8敗2分)

◎チェン6イニング0/3で3失点◎

 
広  島 0X
中  日  
         (7回表無死降雨コールド)

[勝 投]相 沢  (9試合3勝2敗)
[敗 投]チェン  (9試合1勝3敗)

 
広  島
中  日

 打率
二   沢 井 .211
右   藤 井 .202
中   平 田 .260
左   桜 井 .357
遊   柳 田 .208
  打遊  鎌 田 .227
捕   小 川 .228
一   堂 上 .260
三   中 川 .188
投   チェン .000
  投   斉 藤 .000
19 .224
 打率

  防御率
チェン 60/3 28 4.98
斉 藤 0/3 3.08

《相手投手》相沢(6回)

D先発・チェン

  チェンが先発。左ひじ痛から復帰2試合目の登板で、 6イニング0/3を投
 げ8安打3失点。

  5回でマウンドを降りるはずだったチェンに続投指令が出た。5回表2死
 満塁で、山崎に中前へ2点適時打を打たれた時、チェンはスパイクで土をけ
 り、悔しさをあらわに。その姿を見た佐藤2軍監督は続投を決めた。

   佐藤監督 「(来日)3年目で初めて悔しがる姿を見た。勝負の世界では
         そういうものが大事なんだ。行けるところまで行けと言っ
         たよ」

  続投したチェンは6回、3者凡退にきっちり抑え、期待に応えた。しかし、
 7回は、2安打1四球で満塁とし、斉藤にマウンドを譲った。

  約2カ月ぶりに公式戦復帰した8月30日のソフトバンク戦では、6イニン
 グを投げ5安打無四球の無失点に抑え手応えを得たチェン。しかし、復帰2
 試合目となった登板では、MAX146キロを計測したものの8安打3失点。

   チェン  「調子は悪くなかった。まずまずだと思う。でも追い込んで
         からが課題。フォークを投げられるように練習します」

 次回の登板での雪辱を誓った。

                 【9月11日付け中日スポーツより引用】