06/06/07 ナゴヤ  プロアマ交流

◎21被安打6失策11失点◎

 
一  光 11
中  日

 
一  光 21 14
中  日 13

 
中   藤 井
指   沢 井
左   春 田
  走左  普久原
三   新 井
遊   柳 田
一   堂 上
右   中村一
  打   中 川
捕   小 川
二   竹 下
  打   清 水
37 13
 

 
川 井 23
加 藤
山 井
鳥谷部 13
金 剛

【失策】竹下、柳田4、小川

《相手投手》後藤(3回)−加島(1回)−近藤(1回)
      −大羽田(1回)−野崎(3回)

D3番手・山井

  右肩を痛めて別メニュー調整を行っていた山井が、3月25日のウエスタン
 広島戦(由宇)以来、約2カ月半ぶりに実戦登板。6回から3番手で登板し、
 1イニングを披安打3の1失点だった。

   山井   「投げられるようになったことがうれしいです。次回からは
         結果を出していかないといけないですね。頑張ります」

D首脳陣

  5投手が21長短打を浴びて11失点。守りでも6失策というミスのオンパレ
 ードで社会人チームに恥ずかしい敗戦を喫した。

  いったいどちらがプロなのか? 若竜が目を疑うようなミスを連発だ。投
 内連携、状況判断、打球処理、ベースカバー…。プロならば、当たり前の基
 本中の基本のプレーで、ことごとくミスを犯す。チーム6失策。記録に残ら
 ないミスも含めれば、軽く10は超えてしまう。しかも、ミスがことごとく失
 点につながる大失態を演じた。

   佐藤監督 「6つのエラーがすべて。打てないなら、せめて守れないと。
         今年はそういうレベルといえばレベルなんだけどね。うま
         くなるのを待つしかないね…」

  佐藤2軍監督は、お粗末極まりないプレーに、半ばあきれ顔。21安打を浴
 びた投手陣について、

   高橋コーチ「打たれるのはいいんだけど、四球とか、ベースカバーとか、
         しっかりやらなければいけないことができていない。相手
         に対してじゃなくて、自分のこと(投球)で悩んじゃってる。
         寂しいよ。練習するしかないね」

  メンバー9人中、ルーキー5人がスタメンに名を連ね、投手陣も日ごろ実
 戦登板の少ない投手や、故障上がりの投手を起用した。割引材料はあるにせ
 よ、やっぱり寂しすぎるゲーム内容。いや相手にも失礼とも言える。

                 【6月8日付け中日スポーツより引用】