06/04/25 ナゴヤ
サーパス４回戦(対サーパス０勝３敗１分)
◎吉見５イニング３失点◎
| |
１ |
２ |
３ |
４ |
５ |
６ |
７ |
８ |
９ |
計 |
| サーパス |
０ |
３ |
０ |
０ |
０ |
１ |
０ |
４ |
０ |
８ |
| 中 日 |
０ |
０ |
０ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
１ |
［勝 投］ユウキ (６試合１勝０敗)
［敗 投］吉 見 (２試合０勝１敗)
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| サーパス |
13 |
２ |
２ |
０ |
11 |
０ |
０ |
０ |
２ |
３ |
０ |
１ |
１ |
０ |
| 中 日 |
７ |
４ |
０ |
０ |
９ |
２ |
１ |
０ |
０ |
７ |
１ |
０ |
０ |
０ |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 盗 | 打率 |
| １ |
二 |
中 川 |
３ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.174 |
| ２ |
中 |
藤 井 |
３ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.000 |
| ３ |
左 |
中村公 |
４ |
１ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.143 |
| ４ |
三 |
新 井 |
４ |
１ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.250 |
| ５ |
右 |
春 田 |
３ |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.300 |
| ６ |
捕 |
小 山 |
４ |
２ |
２ |
０ |
０ |
１ |
０ |
.429 |
| ７ |
一 |
堂 上 |
４ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.222 |
| ８ |
遊 |
柳 田 |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.129 |
| |
打遊 |
竹 下 |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.000 |
| ９ |
投 |
吉 見 |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.000 |
| |
打 |
小 川 |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.222 |
| |
投 |
鈴 木 |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
- |
| |
打 |
前 田 |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.250 |
| |
投 |
チェン |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.000 |
| |
投 |
鳥谷部 |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
- |
| 計 |
32 |
７ |
４ |
０ |
０ |
１ |
０ |
.206 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 盗 | 打率 |
| |
回 |
打 |
安 |
責 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| 吉 見 |
５ |
20 |
６ |
３ |
０ |
０ |
4.50 |
| 鈴 木 |
２ |
８ |
３ |
１ |
０ |
０ |
3.38 |
| チェン |
１ |
７ |
４ |
３ |
０ |
０ |
9.00 |
| 鳥谷部 |
１ |
３ |
０ |
０ |
０ |
０ |
0.00 |
【失策】
【捕逸】
《相手投手》ユウキ(６回)−阿部健(１回)−山本(１回)
−野村(2/3回)−軒作(1/3回)
Ｄ先発・吉見
吉見が公式戦２試合目の先発登板。５イニングを投げて６安打、５奪三振
の３失点だったが、得点を許した２回以降は立ち直り、３イニングを無失点
に抑えた。
２回、先頭打者に出塁を許して６番・岡田を二ゴロに打ち取ったかに見え
たが、自身の一塁へのベースカバーが遅れ内野安打に。その後、２本の適時
打で３点を失った。
佐藤２軍監督から「ベースカバーが遅れたことを引きずるな。気持ちを入
れ替えるように」との指示に、その後３イニングは、気持ちを切り替え、打
者に立ち向かって自分の投球を取り戻した。しかも、許した安打は１つだっ
た。
吉見 「３回からは思うように投げられました。しっかり腕を振る
ことができたと思います。何球か納得のいくいいボールも
あったからよかったと思います」
マウンドに立ったら向かっていく気持ちがいかに大事かということを再認
識した吉見。期待の新人・右腕は登板を積み重ね、一回りも二回りも成長す
るつもりだ。
Ｄ２番中堅・藤井
藤井がプロ初の“親子ゲーム”を体験した。実戦機会を増やすために、昼
はナゴヤ球場でウエスタン・リーグに出場し、夜はナゴヤドームでナイター
というダブルヘッダー。昼のサーパス戦では、犠打を１つ成功させたものの、
３打数無安打。試合後、
藤井 「何もないです。ああ、もう、全然ダメ」
頭をかきむしりながら悔やんだ。夜のヤクルト戦では出番なし。藤井は26日
も、ウエスタン・リーグに出場する予定。
Ｄ６番捕手・小山
２軍落ちした小山が６番・捕手で先発出場し、唯一の得点をたたき出した。
４回、ユウキの139キロ直球を中堅にはじき返す適時二塁打を放った。
第１打席の右中間二塁打に続いて２打席連続の長打。
小山 「たまたま結果がよかっただけです。でもやろうとしている
ことが徐々にできてきています」
それでも
小山 「打撃より守備です。配球とか、もっと勉強しないといけな
いです」
笑顔も見せず口元を引き締めた。
※平田、きょう２軍戦デビュー
平田が、26日のサーパスとの２軍戦(ナゴヤ球場)で実戦デビューする。昨
秋に負傷した右肩の状態はほぼ完治したという２軍からの報告を受け、この
日はナゴヤドームでの１軍練習に参加。落合監督ら首脳陣が見守る中、打撃
練習、約50メートルの距離でのキャッチボール、外野ノックからの本塁返球
とフルメニューを消化した。
長嶋コーチ「まだやるべきことはたくさんあるけど、楽しみなのは間違
いない。こんなに早く回復するとは思わなかったね」
昨年末の段階では、手術した上で今季の実戦は絶望視されていただけに、驚
異的な回復力といえる。
平田 「めっちゃ緊張しました。何をやったのか覚えてないくらい
です。スローイング？ 今の自分の全力で投げました」
“テスト”の意味合いがあることは十分に承知していただけに、平田も興
奮していた。そもそも２軍預かりの平田の実戦出場について、１軍の練習に
呼んだ上で決定するというきわめて異例のプロセス。この“特別扱い”も、
落合監督の高い期待の表れだ。この日の動きを確かめた上で、実戦出場にＧ
Ｏサイソを出した。落合監督が決めた平田の初舞台は「３番・中堅」。オレ
流がほれた大砲が、プロの一歩目を刻む。
※鎌田、右手首骨折
鎌田が右手首を骨折していたことが25日、分かった。23日のウエスタン・
リーグ広島戦(ナゴヤ球場)の９回の第４打席に先頭で鎌田は出塁。次打者・
森岡の遊ゴロで併殺を防ぐため、二塁にスライディングした際に右手を強打
した。
関係者の話によると24日に名古屋市内の病院で検査を受け、右手首を骨折
していることが明らかになった。復帰するまでに約３カ月かかる見込み。
２年目の今季は初の開幕１軍入りを果たした。出場は開幕戦となった３月
31日の広島戦(ナゴヤドーム)の７回に井上の代走で出場した１試合で、４月
６日に小山と入れ替わって出湯選手登録を抹消された。２軍降格後はモチベ
ーションを維持し、チームのまとめ役として活躍。守備力も向上し、成長が
認められていただけに本人にとってもチームにとっても痛い戦列離脱となっ
た。
【４月26日付け中日スポーツより引用】
