05/10/20 清武
フェニックス・リーグ
◎高橋光2ラン含む3安打3打点◎
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| ロ ッ テ |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
1 |
5 |
| 中 日 |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
0 |
5 |
3 |
X |
12 |
[本塁打]青野(ロ)、高橋光(中)
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| ロ ッ テ |
15 |
2 |
1 |
1 |
12 |
2 |
0 |
2 |
0 |
10 |
1 |
1 |
0 |
0 |
| 中 日 |
17 |
5 |
0 |
1 |
1 |
3 |
3 |
0 |
1 |
7 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| 1 |
中 |
英 智 |
5 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.375 |
| 2 |
二 |
鎌 田 |
4 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.313 |
| 3 |
三 |
森 野 |
4 |
3 |
1 |
0 |
0 |
1 |
.292 |
| 4 |
指 |
高橋光 |
3 |
3 |
1 |
0 |
1 |
3 |
.500 |
| |
走 |
桜 井 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.111 |
| 5 |
遊 |
森 岡 |
5 |
3 |
0 |
0 |
0 |
4 |
.409 |
| 6 |
右 |
中村一 |
4 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
.231 |
| 7 |
左 |
普久原 |
5 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.250 |
| 8 |
捕 |
前 田 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
| 9 |
一 |
中 川 |
4 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
.158 |
| 計 |
37 |
17 |
5 |
0 |
1 |
10 |
.314 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| |
回 |
打 |
安 |
失 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| 石 井 |
5 |
24 |
9 |
1 |
0 |
0 |
1.50 |
| 鈴 木 |
2 |
7 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| 久 本 |
2 |
11 |
5 |
4 |
0 |
0 |
12.00 |
《相手投手》久保(6回2/3)−藤井(1/3回)−杉原(0/3回)−成瀬(1回)
【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。
特別ルールで指名代走を使う。
D4番DH・高橋光
高橋光が、3回に今リーグ初本塁打を左翼に放つなど3打数3安打、3打
点と爆発した。
カーン! 左翼ポールにボールが直撃した音が球場内に鳴り響いた。“オ
ールマイティー型”の代打を目指す高橋光が、教育リーグ初アーチを放った。
高橋光 「ちょうど甘いところに入ってきました。うまく反応できま
した」
1−0で迎えた3回1死二塁。日本シリーズの調整で登板した先発・久保
の2球目スライダーを完ぺきにとらえた。8月12日の広島戦(広島)以来、
約2カ月ぶりの一発を放った。
来季のテーマとして掲げている「状況に応じた打撃」を今リーグで実戦し、
結果も残している。教育リーグ6試合で18打数9安打、打率5割。しかも毎
試合安打を放ち、全試合で四球を選んでいる。
高橋光 「最近、課題としていることが徐々にできてきている。この
秋、自分のものにして、課題にもしっかり取り組んで来シ
ーズンにつなげたい」
今季開幕2戦目でサヨナラアーチを放ち存在感をみせた代打の切り札。し
かし、終盤の8月13日の広島戦以降、安打が途絶えた。終わってみれば打率
2割4分6厘、3本塁打、14打点。当然、納得がいく成績ではない。落合監
督の指令で、7日にシーズンを終えた翌8日に英智、森野とともにあわただ
しく2軍に合流。その後、休みなしで教育リーグに4番・指名打者で先発出
場し、感覚を養っている。
来季こそ本物の代打の切り札になるために、高橋光はこの秋に全精力を注
ぐ。
D5番遊撃・森岡
5番・遊撃手で先発出場した森岡が、5回の第3打席に右翼適時打を放っ
てから、3打席連続で適時打を放った。計3安打、4打点の大活躍。
森岡 「1、2打席は振りが大きかったけど、その後はコンパクト
に振ることができた。試合の中で修正できたことがよかっ
た」
D先発・石井
先発で登板した石井は5イニングを投げ、計9安打され毎回走者を背負う
苦しい投球が続いたが、何とか1失点に抑えた。
石井 「きょうは球が高めに浮いて、甘く入ってしまった。でも、
キレのあるボールもあったんで」
森コーチ 「左打者に対して甘く入ったり、高めにいって打たれた。シ
ーズン中も左の一発のある打者にやられたからな。この秋
に課題を克服してほしい」
【10月21日付け中日スポーツより引用】