05/10/16 アイビー
フェニックス・リーグ
◎森野逆転3ラン◎
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 巨 人 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
| 中 日 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
0 |
1 |
X |
5 |
[本塁打]矢野(巨)、森野(中)
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| 巨 人 |
7 |
0 |
0 |
1 |
5 |
4 |
0 |
1 |
1 |
7 |
2 |
0 |
0 |
2 |
| 中 日 |
10 |
3 |
0 |
1 |
4 |
1 |
1 |
1 |
2 |
3 |
1 |
1 |
0 |
1 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| 1 |
中 |
英 智 |
4 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.455 |
| 2 |
二 |
森 岡 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.545 |
| 3 |
三 |
森 野 |
4 |
1 |
0 |
0 |
1 |
3 |
.250 |
| |
一 |
堂 上 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
| 4 |
指 |
高橋光 |
3 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.444 |
| |
走 |
中村一 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| |
走 |
普久原 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 5 |
右 |
中村公 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.375 |
| 6 |
左 |
桜 井 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
| 7 |
一三 |
中 川 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.111 |
| 8 |
捕 |
前 田 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
| 9 |
遊 |
鎌 田 |
3 |
2 |
1 |
0 |
0 |
1 |
.500 |
| 計 |
30 |
10 |
3 |
0 |
1 |
4 |
.308 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
| |
回 |
打 |
安 |
失 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| 佐 藤 |
6 |
24 |
5 |
3 |
0 |
1 |
4.50 |
| 中 里 |
1 |
6 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| 石 井 |
1 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
| 久 本 |
1 |
4 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0.00 |
【失策】佐藤
《相手投手》内海(5回)−後藤(1回)−東野(1回)−姜(1回)
【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。
特別ルールで指名代走を使う。
D先発・佐藤
佐藤が先発。来季の先発ローテ入りを目指す右腕は6イニングを3失点と
まずまずの好投を見せたが、「スライダーで勝負できなかった」と不満顔。
変化球の精度アップを秋季キャンプの目標に掲げた。試合は森野が6回に逆
転3ランを放ち、中日が5−3で勝った。
左翼席に突き刺さった打球が、佐藤を決断させた。4回、矢野に放り込ま
れた3ラン。来季の先発ローテ入りを目指す右腕は、被弾の原因をしっかり
と心に刻み込んだ。
佐藤 「打たれるべくして打たれた一球。直球を待っているのにス
ライダーではなく、直球を投げざるを得なかった。この秋
はスライダーの精度を上げていきます」
カウント0−2からの3球目。投げたボールは直球だった。打たれた瞬間、
打球には目もくれず、顔をしかめた右腕。頭の中には直球以外の選択肢もあ
った。スライダー。だが、佐藤は変化球ではなく真っすぐを選び、痛撃を食
らった。
佐藤 「今年の最後の2試合、スライダーが良くなかったんです。
だから今日も勝負どころで自信を持って投げられなかった」
10月6日のヤクルト戦(神宮)、スライダーをめった打ちにされた。その直
前の9月29日の横浜戦(横浜)では、捕手・谷繁に要求すらされなかった。
佐藤 「どうも高めに浮いてしまうし、キレも悪い」
自信を失っていた変化球。一時はスライダーを捨て、新球の修得も考えた。
だが、一発を浴びながらも6イニングを投げ抜いて出した結論は「スライダ
ーの強化」。むやみに新球へと手を出さず、持ち球をとことん突き詰めてい
く道を選んだ。
佐藤 「今日も勝負どころでは投げられなかったけど、それ以外で
はきちんと投げられたという手応えもある。あのボールで
ちゃんとストライクが取れるようになれば…。もちろんロ
ーテに入っていくつもりで秋季キャンプから臨みますよ」
課題と手応え、どちらも感じた変化球。先発ローテの一角を狙う右腕は、
秋の沖縄で“弱点”を強固な武器へと昇華させる。
D2番手・中里
佐藤に次いで2番手で登板したのは中里。1四球に1安打、さらに1死球
で2死満塁のピンチを招いたが、最後は亀井を二飛に打ち取り、1イニング
を無失点に抑えた。
中里 「今日はピンチもあったけど、まずまずかな。秋季キャンプ
は、まずケガなく乗り切ることが目標ですね」
昨年のこの時期は、まだ本格的に投げられるかどうか分からない状態だった
だけに、普通に投げられる状況がうれしそう。
中里 「普通の練習メニューをこなせれば、僕自身も自然とレベル
アップすると思います」
飛躍の秋へと心を躍らせていた。
D3番手・石井
3番手で登板した石井は2奪三振を含む3者凡退で1イニングをピシャリ。
石井 「今日はフォームを変えてみたんですが、うまくいきました」
もともと上げた右足が一度止まるフォームだったため、2段モーションにひ
っかかる可能性があったが2日前に矯正。足を止めることなくスムーズに前
へ踏み出す新フォームに
石井 「ボールも良かったし、このまま投げ込んでいきたい」
手応えをつかんだ様子だった。
D3番三塁・森野
約1カ月ぶりの手応え。公式戦でなくても、やっぱり打者にはたまらない。
新スタンスに取り組んでいる森野が、教育リーグ初アーチを放った。
森野 「やっと出ましたね。先っぽだったけど久々にいい当たりだ
ったと思います」
9月20日の阪神戦(甲子園)以来となる一撃は6回。巨人の2番手・後藤の
初球をガツン! 次の瞬間、チームにとっても決勝点となる逆転3ランが右
翼席ヘドスン! 落合監督のアドバイスを受けて今リーグ戦ではオープンス
タンスからスクエアに戻しているが、変わらない破壊力を見せつけた。
手応えあり、の一撃。それは首脳陣に対してもアピール十分の一撃となっ
た。この日、球場には14日に宮崎入りした高代野手総合チーフコーチの姿が。
15日は雨で試合が流れたため、この日が初の視察となったが、試合前に
高代コーチ「森野はこの秋、バッティングと体力。この2つを見せてほ
しい。守備は放っておいてもいいぐらいのレベルになって
きたからね」
森野 「打撃と体力? その通りだと思います。守備ももちろんで
すが、秋季キャンプではとにかく振り込んで、試合に出る
体力を身につけます」
強打とタフネス。鍛えるポイントは森野自身も承知済み。
高代コーチ「きついなんてもんじゃないよ」
笑みを浮かべる地獄の沖縄へ、すでに気持ちは飛んでいる。
※サイン会に笑顔の列
試合前、球場の入り口前ではサイン会が行われ、朝倉、高橋聡、鈴木、長
峰、川井の5投手が先着50人のファンにサインした。教育リーグの恒例行事
で、選手らが姿を見せるとファンたちが殺到。サインだけでなく、握手や写
真撮影を求める地元の熱烈なファンに、選手たちも丁寧に対応していた。
【10月17日付け中日スポーツより引用】