05/03/14 神戸サブ  教育リーグ

◎川井好投3イニング1安打無失点◎

 
中  日
サーパス

[本塁打]玉木(サ)

 
中  日
サーパス 10

 打率
中   中村公 .375
一   大 西 .100
  一   ホッシ .000
指   中村一 .250
  打指  小 川 .000
右    森  .364
左   英 智 .500
  左   普久原 .167
遊   ベロア .000
  三   堂 上 .250
捕   清水清 .000
  捕   前 田 .200
三遊  中 川 .182
二   都 築 .300
36 .231
 打率

  防御率
平 松 21 3.60
川 井 10 0.00
石 川 1/3 11.57
小 林 2/3 0.00


《相手投手》岡本(5回)−高木(1回)−マック(1回)−野村(1回)
      −香月(1回)

【注】防御率は失点で計算しているので正確ではありません。

D5番左翼・英智

  英智がスタメンで2打席立った。第1打席はMAX142キロのストレートを中
 直。2打席目はスライダーを中前打とバットがよく振れている。スローイン
 グも全く問題ない。

   佐藤監督 「スライディングが少し不安だがあとは問題ない」

 昨年痛めた左ヒザの後遺症は感じられない。あとは本人がスライディングの
 時に怖がるかどうかだろう。

D先発・平松

  平松は先発で5イニング69球を投げて、5安打、3奪三振、1四球、2失
 点とまずまずの内容だった。

  今年の特徴はシュートが良くなったことだ。少しスピードが抜けてコース
 いっぱいをよぎる。右打者の前田、菊地がタイミングが合わずゴロ。また、
 左打者の肥田にも内角ぎりぎりを突き空振りにさせた。昨年までのカーブ、
 スライダーにシュートが加わったことによりピッチングの幅が広がる。

  反省点は5安打が全部ストレートの甘い球だ。このコントロールをつけれ
 ば安定したピッチングができるだろう。全体的には昨年より早い仕上がりを
 見せている。

D2番手・川井

  2番手で登板した川井が3イニング51球を投げて、1安打、3奪三振、無
 失点の好投を見せた。

  さすが、社会人出身らしく、フルカウントとなってもビビることなく向か
 って行った。唯一の安打も、どん詰まりの当たりが投手後方に落ちる小飛球
 でアンラッキーなものだった。

  MAX140キロだが、それよりも速く感じる。3奪三振はスライダー、チェン
 ジアップ、カーブとどの球でも勝負球になる。

   川井   「今、課題にしているのは、走者がいる時のクイックとけん
         制で右足の上げ方を工夫しています」
   佐藤監督 「いいね。角度があるし、変化球もいい。先発でもリリーフ
         でも行けるね」

                 【3月15日付け中日スポーツより引用】