20/06/10 ナゴヤ  練習試合

◎根尾2打席連続適時打◎

 
阪  神
中  日

[本塁打]大野奨(9回1点斎藤)

 
阪  神 10
中  日 10

 打率長打率出塁率
中   岡 林 .268 .411 .300
  打   大野奨 .241 .483 .361
三   溝 脇 .600 1.200 .500
  左   石 岡 .256 .395 .313
二   根 尾 .267 .400 .292
遊三  石川昂 .302 .434 .351
指   Aマル .500 1.200 .545
一   石 垣 .240 .293 .293
左   滝 野 .219 .288 .250
  遊   三ツ俣 .139 .250 .273
捕   石 橋 .280 .440 .387
  捕    桂  .200 .320 .310
右   伊藤康 .203 .237 .266
33 10 .264 .380 .326
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
松 葉 18 2.16 4.68
伊藤準 4.50 9.00
清 水 0.00 3.00
谷 元 7.20 9.00

《相手投手》望月(4回)−牧(1回)−小野(2回)−浜地(1回)−斎藤(1回)

【注】打率、防御率等は教育リーグからの通算で計算しています。
   自責点は推定です。

阪  神
三二 熊 谷(松葉)
三振
  右飛    (伊藤準)
遊ゴ
  三振  
捕  長 坂一飛    投ゴ  三振  中安  
 捕  藤 田                  
左三 大 山三振    中飛  左安  二ゴ  
右  井 上  三振  中飛  三振    (谷元)
一ゴ
指  中 谷  左飛    遊邪  (清水)
遊ゴ
  中飛
遊  遠 藤  中安    一ゴ  一ゴ  三振
一  小野寺  三振    四球        
 打一 板 山            左2    
中  島 田    三振  四球  中飛    
二  小 幡    二ゴ  三振        
 打左 伊藤隼              右飛  
 左  奥 山                  
中  日
中  岡 林(望月)
四球
  三ゴ  右安  四球    
 打  大野奨                左本
三  溝 脇投ゴ  中安  中3        
 左  石 岡            四球  二ゴ
二  根 尾遊ゴ    左飛右安  左2    
遊三 石川昂右直    右2左直  三振    
指  Aマル  中2  四球  (小野)
三振
  (浜地)
二飛
  
一  石 垣  中直  左犠  三ゴ  二安  
左  滝 野  二飛  左安  一ゴ      
 遊  三ツ俣              遊併  
捕  石 橋  三振    (牧)
遊ゴ
        
 捕   桂             二ゴ  (斎藤)
左飛
右  伊藤康    左飛  二ゴ  右飛  三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 1死 石川昂が右中間二塁打と暴投で三塁へ
Aマル四球で一、三塁となり石垣の左犠飛で先制
5回 2死 岡林が右前打、溝脇が右中間適時三塁打
続く根尾が右前適時打
7回 2死から岡林、石岡が連続四球を選び
根尾が左2点適時二塁打
9回 2死から大野奨が左越えソロ


D3番二塁・根尾

  2点リードで迎えた5回2死三塁。阪神先発・望月の122キロのチェンジ
 アップを右前へ運ぶ。7回2死一、二塁には、小野の145キロの直球を左越
 えの2点適時二塁打。2打席連続タイムリーだ。

   根尾   「(5回は)リードはしていましたが、もう1点ほしい場面。
         完全にヒットを打ちにいった。7回は前の打者(石岡)が四
         球を選びいい流れ。狙い球を絞り、打席に入ったのが結果
         につながった」

  再開後2度目の3番

   根尾   「後ろ(の4番)に石川(昂弥)がいますし、ランナーを全部返
         すことも大事ですが、打線なので、もっともっと前の打者、
         後ろの打者といい打線を組むことができればいいかな」

  名古屋も梅雨入りし強い雨と風が舞った。

   根尾   「雨はもっと降ると思っていたので想定内。これからこうい
         う天気が多いので練習通りいけたら」

   根尾   「(試合の)勝ち負けは大事ですが内容が良くないと次につな
         がらない。結果と内容の両方を求めたい。どんどんアピー
         ルできるようにやっていきたいです」

D4番遊撃→三塁・石川昂

  4回1死、阪神・望月の152キロの速球をはじき返し右中間を破る二塁打。

   石川昂  「4打数1安打だったけれど、ここ最近で1番内容が良かっ
         た」

   石川昂  「タイミングを早く取るようにしたらボールの見え方がよく
         なり当てにいくことも少なくなった。アウトにはなったけ
         れどしっかり振れていると思う」

  守っては、4日のオリックスとの2軍練習試合(ナゴヤ)に続く2度目の遊
 撃で、5回に中谷のファウルフライをうまく追って捕球。

   石川昂  「風(の向きや強さ)に気をつけ、声を出して捕るように心掛
         けています」

D先発・松葉

  5イニングを1安打無失点。スタメンマスクの石橋と念入りに打ち合わせ、
 1回に大山から140キロのストレートで見逃しの三振を奪うなど6奪三振の
 快投を見せた。

   松葉   「自分の調子も良かったが、石橋の配球も(サインを出す)テ
         ンポが良くて、いいところを引き出して引っ張ってくれた」

 あくまで視野に入れるのは早期での1軍昇格。

   松葉   「何かあったときに1番に呼んでもらえるよう結果を出し続
         けるだけです」

                 【6月11日付け中日スポーツより引用】