20/06/09 ナゴヤ  練習試合

◎石川昂 チーム唯一2安打◎

 
阪  神
中  日

 
阪  神 10
中  日

 打率長打率出塁率
二   根 尾 .244 .366 .273
遊   三ツ俣 .143 .257 .279
左   藤 井 .333 .600 .394
  左   岡 林 .259 .407 .268
三   石川昂 .306 .429 .358
一   石 垣 .236 .292 .295
中   伊藤康 .218 .255 .283
右   滝 野 .214 .286 .247
指   大野奨 .214 .357 .343
  打指  Aマル .571 1.429 .571
捕   石 橋 .304 .478 .414
31 .262 .372 .324
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
福 谷 20 5.09 5.48
浜田智 6.43 7.71
浜田達 0.00 7.56
三ツ間 0.00 13.50
小 熊 0.00 7.56
佐 藤 0.00 6.00

【失策】滝野、三ツ俣

《相手投手》馬場(4回)−石井(1回)−尾仲(2回)−福永(2回)

【注】打率、防御率等は教育リーグからの通算で計算しています。
   自責点は推定です。

阪  神
二  熊 谷(福谷)
左安
  左安右安    右飛    
 一左 小野寺                三振
三二 遠 藤中安  左飛二併    三振    
左三 大 山左2  右安  (浜田智)
左2
    (小熊)
死球
  
右  井 上三ゴ  左安  右安    中飛  
一二一板 山右犠  三振  遊併    左飛  
指  伊藤隼一ゴ  三振            
 打指 中 谷          (浜田達)
三振
    (佐藤)
四球
 走中 奥 山                  
捕  片 山  三振  右安  中飛      
 捕  藤 田                二飛
中  島 田  二飛  [遊ゴ]  二飛    四球
 投  福 永                  
遊  小 幡  三振  一ゴ    (三ツ間)
三振
  二ゴ
中  日
二  根 尾(馬場)
一ゴ
    三振  二ゴ  遊ゴ  
遊  三ツ俣[遊ゴ]    三振  二ゴ    遊ゴ
左  藤 井三併    中安  二ゴ      
 左  岡 林                二ゴ
三  石川昂  死球  中安    三振  中安
一  石 垣  遊併  三ゴ    右飛  遊飛
中  伊藤康  三ゴ    (石井)
右飛
  投ゴ    
右  滝 野    三振  右飛    (福永)
右2
  
指  大野奨    三ゴ  遊ゴ        
 打指 Aマル              三ゴ  
捕  石 橋    三ゴ    (尾仲)
左2
  右飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 先頭の石橋が左翼線二塁打
根尾、三ツ俣の連続二ゴロで1点


D4番三塁・石川昂

  2回の第1打席。阪神の馬場から左肘に死球を受けると、石川昂は悔しそ
 うに一塁へ歩いた。肘当ての上への死球。痛みはなかったが、開幕まで10日
 に迫った時期の内角攻めに本番と同じ攻めの気配を感じた。そして向かった
 4回2死一塁の第2打席。同じ馬場の144キロの速球を中前に運んだ。

   石川昂  「死球を受けたからといってインコースが気になったという
         ことはなかった。ヒットにはなっていますけど、あんまり
         自分が求めている当たりではなかった」

  7点を追う試合展開。一気に点差を縮めたかった。

   石川昂  「やっぱり大きいのというか、長打を打ちたいのでそういう
         バッティングになっていなかったので反省します。詰まら
         されたので、もう少し前で捉えられるように練習をしたい」

  試合前の打撃練習でも26スイングで3本の柵越え。安打性の打球も10本。

   石川昂  「だんだん、いい感じでは出てきている。試合で出せるよう
         にどんどん振っていきたい。インコースはどんどん攻めら
         れると思う。いかに打つかということを練習でもしっかり
         考えてやっていきたいと思います」

D先発・福谷

  4イニングで8安打7失点と打ち込まれた。

   福谷   「キャッチャーと話し合いをして次がんばります」

                 【6月10日付け中日スポーツより引用】