20/03/26 ナゴヤ  練習試合

◎勝野5回3安打無四球無失点◎

 
オリックス
中   日

 
オリックス
中   日

 打率長打率出塁率
二   高 松 .283 .321 .321
右   伊藤康 .220 .268 .289
左   根 尾 .192 .192 .192
三   石川昂 .294 .471 .351
遊   石 垣 .246 .295 .313
中   岡 林 .222 .311 .234
一   石 岡 .243 .405 .293
捕   石 橋 .250 .438 .350
指   滝 野 .193 .246 .220
32 .258 .358 .322
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
勝 野 17 1.00 6.00
佐 藤 0.00 6.75
浜田智 9.00 7.20
浜田達 0.00 7.11
マルク 0.00 11.57

《相手投手》榊原(7回)−小林(1回)−松山(1回)

【注】打率、防御率等は教育リーグからの通算で計算しています。
   自責点は推定です。

オリックス
指  紅 林(勝野)
三振
  三振    遊ゴ  左安  
中  根 本三振  二ゴ    三ゴ  左飛  
一  大 下遊ゴ    一邪    (浜田智)
遊ゴ
遊併  
三  西 野  左飛  左安    四球  (マルク)
四球
捕  頓 宮  遊飛  遊飛    中飛  遊併
右  後 藤  左安    三振  右安  遊直
二  山 足  二飛    一飛  中安    
遊  広 沢    右2  投ゴ  遊ゴ    
左  佐藤優    中飛    (佐藤)
三振
  (浜田達)
四球
  
中  日
二  高 松(榊原)
三振
  遊ゴ  三振    三振  
右  伊藤康中安  二ゴ    三振    (松山)
中安
左  根 尾投ゴ  二ゴ    二ゴ    遊飛
三  石川昂中飛    中安  右邪    四球
遊  石 垣  右飛  三振    遊ゴ  右邪
中  岡 林  三直  二ゴ    二ゴ  左飛
一  石 岡  遊ゴ  三ゴ    三邪    
捕  石 橋    左安  遊ゴ    (小林)
三振
  
指  滝 野    右安  遊ゴ    投ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D2番右翼・伊藤康

  4打数2安打1盗塁

   伊藤康  「打撃が良くなってきた。練習でやってきたことが試合でで
         きるようになってきた。意識して右方向にしっかり打てる
         ようになった」

D4番三塁・石川昂

  4回無死で迎えた第2打席。2ボール1ストライクから、オリックスの右
 腕・榊原の投じた143キロ直球を鋭いスイングではじき返した。

   石川昂  「しっかりと狙い球を決めていきました。ゴロになっちゃい
         ましたけど、狙っていたボールを一発で仕留められた」

  この試合を観戦した

   与田監督 「打席の中でも変化球待ちなのか、真っすぐ待ちなのか。課
         題を持って打席に入っているのはすごく感じました」

   与田監督 「こういったことはどんどん数多く経験していって、日々成
         長している」

  緊張の1軍初実戦から一夜明けても

   石川昂  「体は全然大丈夫でした」

D先発・勝野

  5イニング無失点

   勝野   「ストレートに手応えがあった。ベース盤上で勝負ができた」

  前回登板の広島との練習試合(由宇)では初回にいきなり2失点。この日は
 その反省点を踏まえ、立ち上がりからエンジンをフル稼働させ、連続三振を
 含め三者凡退に仕留めた。

   勝野   「入りがうまく入れたので、乗っていけた」

 球速も最速149キロを記録。140キロ台後半をコンスタントに出し、力のある
 ところを見せつけた。ただ、修正点も忘れていない。

   勝野   「リリースポイントの精度を上げること」

  開幕の延期の状況に

   勝野   「プラスに考えられる」

   勝野   「最初から上で投げられるようにしていきたい」

D4番手・浜田達

  8回にマウンドに上がると四球と左前打でいきなり無死一、三塁のピンチ。
 それでも落ち着いて後続を左飛と遊撃への併殺打に打ち取り、連続無失点を
 7試合に延ばした。

   浜田達  「今は準備の段階から試合を想定してできていて、ピンチで
         慌てることもないです。無失点を続けていきます」

                 【3月27日付け中日スポーツより引用】