00/10/20 名護 ハイサイ
日本ハム
◎福留3打席連続特大アーチ◎
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
中 日 |
2 |
1 |
1 |
0 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
7 |
日本ハム |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
5 |
[本塁打]福 留3(中)
森 野 (中)
実 松 (日)
|
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
中 日 |
11 |
2 |
0 |
4 |
5 |
0 |
0 |
2 |
1 |
2 |
0 |
0 |
1 |
1 |
日本ハム |
9 |
1 |
0 |
1 |
4 |
4 |
0 |
0 |
0 |
7 |
0 |
1 |
0 |
0 |
| 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
1 |
中遊 |
井 端 |
4 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
2 |
二 |
荒 木 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.206 |
3 |
遊 |
福 留 |
3 |
3 |
0 |
0 |
3 |
4 |
.625 |
|
打三一 |
筒 井 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.207 |
4 |
指 |
高 橋 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.154 |
5 |
三遊三 |
森 野 |
4 |
2 |
0 |
0 |
1 |
1 |
.333 |
6 |
右 |
幕 田 |
4 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.357 |
7 |
一 |
渡 辺 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.276 |
|
左 |
原 田 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.375 |
8 |
左中 |
ショー |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
.353 |
9 |
捕 |
清 水 |
4 |
1 |
1 |
0 |
0 |
0 |
.333 |
計 |
36 |
11 |
2 |
0 |
4 |
5 |
.299 |
| 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 打率 |
|
回 |
打 |
安 |
失 |
暴 |
ボ |
防御率 |
山 北 |
5 |
22 |
6 |
3 |
0 |
0 |
5.25 |
永 田 |
2 |
7 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0.00 |
川 添 |
1 |
5 |
2 |
1 |
0 |
0 |
1.80 |
呂 |
1 |
5 |
1 |
1 |
0 |
0 |
2.70 |
D3番遊撃・福留−−−特大弾3連発
三段ロケットのように、福留の打球は加速した。 117メートルのフェンス
も、スコアボードも越え、大海原に吸い込まれていった。
推定飛距離150メートルの特大弾が飛び出したのは3回。 建山の直球をた
たいた打球は高さ15メートルのスコアボードを越えた。1996年、日本ハムに
在籍したブリトーがキャンプのフリー打撃で記録したが、それに並ぶ特大弾
だ。
福留の爆発はこれだけじゃとどまらなかった。1回には右中間席を通り越
し場外へ飛距離120メートルの2点弾。6回にもスコアボード直撃の同140メ
ートル弾。何と3打席連発だったのだ。沖縄入りした直後の11日に呂の投球
を左足ふくらはぎに受け、17日に指名打者で復帰したばかりで守備に就くの
はこの日が初めてだった。まさに病み上がり直後の大仕事だった。
「よっ、ブリトー」「フリーバッティングでも、できないぞ」。出迎える
ナインは最初こそ、冷やかす余裕もあったが、3本目の後はついに沈黙。黙
ってヒーローを出迎えたほど。
福留は冷静だった。打った相手は松下電器出身で2年目建山、日本生命時
代に何度も対戦した相手で、
福留 「たまにはこんな日もありますよ」
プロ入り後、1試合3発どころか2発も初めてだっただけに、来季に向け
て手ごたえを感じたのは間違いない。
今季は右足の骨折で約1カ月欠場し、出場も97試合だったが9月10日の復
帰後の20試合では5本塁打と復活。
福留 「コンパクトに振れるようになって、ボールも見極められる
ようになった」
アマチュア時代は、スカウトとして見ていた
石井コーチ「崩れていたフォームが戻ったな。楽しみだよ」
広さゆえ本拠地でも苦手にする選手もいるが、福留は異色の存在。今季は
13本塁打中、過半数の7本がナゴヤドームと、山崎とともにチームの“本塁
打王”だった。 おまけに、山崎は118試合の出場、福留は97試合だから、一
発ペースは福留の方が上。
D2番手・永田
現役復帰を目指す永田打撃投手が、6回から2イニングに登板。被安打0、
与四死球1の無失点に抑えた。
これでハイサイ・リーグでは通算3試合に登板して、5イニングを無失点。
永田 「点を取られなければいいというわけじゃない。変化球がい
まひとつだった」
【10月21日付け中日スポーツより引用】
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