10/06/29 神戸サブ  オリックス15回戦(対オリックス6勝7敗2分)

◎岩田6回4安打2失点◎

 
中   日
オリックス 1X

[勝 投]加 藤  (10試合1勝0敗5セ)
[敗 投]高 島  (24試合1勝4敗1セ)

 
中   日
オリックス

 打率長打率出塁率
遊    谷  .307 .509 .350
二   岩崎恭 .254 .320 .376
右中  セサル .273 .273 .385
  中   中 村 .254 .342 .309
一   福 田 .306 .446 .323
三   柳 田 .294 .378 .386
指   大 島 .083 .083 .083
中右  藤 井 .277 .323 .356
捕   前 田 .203 .250 .316
左   小 池 .143 .143 .143
30 .271 .372 .337
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
岩 田 82 22 4.10 5.37
矢 地 1.89 4.74
長 峰 17 1.69 7.31
高 島  2/3 10 2.08 7.15

《相手投手》伊原(5回)−光原(1回)−吉野(1/3回)
      −レスター(1回2/3)−加藤(1回)

中   日
遊   谷 (伊原)
左飛
  左飛  三ゴ  捕犠  遊ゴ
二  岩崎恭中飛    左安四球  四球  三振
右中 セサル右飛    中安  (光原)
一ゴ
右安    
 中  中 村                  
一  福 田  中飛  投ゴ  右飛(レスター)
三振
    
三  柳 田  遊ゴ  四球  中安三振    
指  大 島  一直  三振  遊安  中飛  
中右 藤 井    四球四球  四球  右飛  
捕  前 田    左安投ゴ  三ゴ  捕飛  
左  小 池    投犠  三振  (吉野)
右安
  (加藤)
二ゴ
オリックス
遊  大 引(岩田)
中飛
  三振  左安        
 遊  金子圭              左2  
右  バイナム二飛    一ゴ  一ゴ  左邪  
 右  柴 田                  
中  赤 田二ゴ    二直  一ゴ      
 捕  前田大                (高島)
中安
指  セギノール  二飛  一ゴ  三振      
 打指 喜 田                左飛
三  ラロッカ  三ゴ    左安  (矢地)
一邪
    
 左  丹 羽                右安
左  大 村  一ゴ    右2  二ゴ    
 二  長 田                左飛
捕   辻     三振  三振        
 二三 一 輝            三振  中安
二  森 山    中安  四球        
 中  由 田              (長峰)
二ゴ
  
一  土 井    三振  投ゴ    遊ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D3番右翼→中堅・セサル

  右肩の故障で戦列を離れていたセサルが実戦復帰。「3番・右翼」で先発
 出場し、4打数2安打1打点1盗塁と早期の1軍復帰をいきなりアピールし
 た。

  セサルが25日ぶりの実戦。第2打席、4回無死一塁から中前へ運ぶと1点
 を追う7回1死一、二塁では、一時は同点となる右前打。次打者・福田の5
 球目には盗塁を決めた。負傷前は打撃の調子が上向きだったセサル。5日に
 抹消された後は早期の復帰へ向け調整。当初は25日のウエスタン・リーグ阪
 神戦(ナゴヤ球場)に出場する予定だったが、直前に腰の張りが出たため、4
 日遅れての復帰となった。

   セサル  「久しぶりのゲームだったけど嫌な感じはなかったし、感触
         はよかった。打撃の調子は上がってきているよ」
   川相監督 「打つ方は問題なかったわけだから調整は順調だね。(守備
         は)きょうの動きを見る限りでは問題はないと思う」

  このところ1軍では中堅と右翼を守る外野手に結果がなかなか出ない。そ
 の1軍は現在、同じ兵庫県内の甲子園で阪神と戦っている。この日活躍した
 セサルの緊急昇格が、ひょっとしたらあるかもしれない。

D6番DH・大島

  新人・大島も「6番・指名打者」で実戦復帰した。19日の巨人戦(東京ド
 ーム)で右ひざに死球を受けて翌20日に抹消され、試合に出場するのは10日
 ぶり。6回に遊撃へ内野安打を放った。

   大島   「やるしかないですから。あとは切り返しとか、そう言った
         ところです。これから状態を上げていきたいです」

D先発・岩田

  27日からのスライド登板で6イニングを4安打2失点

   岩田   「一球一球、丁寧に、あそこに投げるんだという強い気持ち
         で投げました。よかったと思います」

◆山本昌、ようやく万全の体

  残留組の山本昌がブルペンで34球の投球練習を行った。

   山本昌  「体に痛いところがないのが良かった」

 内容には不満のようだが、ようやく万全の体になってきたようだ。今年は背
 中を痛めて出遅れ、今月13日のオリックス戦(ナゴヤ球場)では左足を痛めて
 1球で降板。アクシデントが相次いだが、22日からブルペン投球を再開して
 いた。

                 【6月30日付け中日スポーツより引用】