22/10/30 サンマリン  フェニックスリーグ

◎ブライト2安打2打点◎

 
中  日
巨  人

[本塁打]秋 広(3回1点根尾)

 
中  日
巨  人

 打率長打率出塁率
中   岡 林 .211 .263 .262
指   福 元 .387 .532 .433
三   高橋周 .354 .438 .421
一   郡 司 .313 .531 .436
右   ブライト .267 .289 .414
左   三 好 .175 .225 .267
  打左  伊 藤 .250 .333 .455
二   石 垣 .274 .371 .308
捕   味 谷 .282 .359 .317
遊   星 野 .213 .298 .260
33 .276 .407 .352
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
根 尾 52/3 26 3.07 6.14
竹 内 11/3 4.66 6.52
 森  4.00 9.00
松木平 2.00 4.00

【失策】星野

《相手投手》赤星(4回)−戸田(2回)−堀岡(1回)−大江(1回)−菊地(1回)

中  日
中  岡 林(赤星)
投ゴ
二ゴ    右飛  一ゴ  投安
指  福 元右安  三ゴ  右飛  四球  三併
三  高橋周右安  二ゴ    中飛四球    
一  郡 司死球  一邪    左邪四球    
右  ブライト中安    三ゴ  右2右邪    
左  三 好遊直    二ゴ  遊飛      
 打左 伊 藤              (大江)
三振
  
二  石 垣三振    三振    (堀岡)
投ゴ
遊ゴ  
捕  味 谷  左飛    (戸田)
右安
  左安三ゴ  
遊  星 野  中飛    捕犠  [三ゴ]  (菊地)
遊ゴ
巨  人
遊  湯 浅(根尾)
四球
一邪    三振  三振  中安
左  岡 田左安  三振  一ゴ  左安  一ゴ
二  中 山一ゴ  三振  一ゴ  投犠  中飛
一  秋 広二ゴ  右本    四球二ゴ    
指  増田陸四球  中安    [遊ゴ]  (森)
二直
  
三  菊 田一邪  二ゴ    中飛  二ゴ  
捕  喜 多  遊直  右飛  遊直      
 捕  坂本勇              四球  
中  笹 原  三振  二ゴ          
 中  保 科          右安  一ゴ  
右  鈴木大  右安  四球  (竹内)
三振
    (松木平)
三ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死、福元、高橋周連続右前打、郡司死球で満塁に
ブライトの二遊間を破る2点適時打で先制
7回 1死、味谷中前打、星野三ゴロ一塁悪送球で二、三塁
岡林一ゴロで本塁封殺となり一、三塁
福元四球で満塁となり高橋周は押し出し四球を選ぶ
さらに暴投で同点に追い付く
[失点経過]
1回 先頭四球、安打、一ゴロで1死二、三塁
二ゴロ間に失点
3回 2死後、同点ソロ被弾
6回 先頭四球、遊ゴロを星野トンネルし無死二、三塁
2死後、暴投で失点、適時打で2失点目

D先発・根尾

  プロ入り後初となる100球を超えた。

   根尾   「6回を投げきれなかったが、100球を投げられたのは収穫
         だと思う。『これ来シーズン使えるのかな』という感覚も
         あった」

  初回、いきなりストレートの四球。制球に苦しみ、不安定さが出たが

   根尾   「いろいろバランスを考えながらやっていた」

 これまでの登板よりカーブやフォークの割合を増やし立て直すと、5回まで
 2失点にまとめた。

  自己最長となった6回は、先頭打者にストレートの四球を与えると、失策
 も絡み無死二、三塁とピンチを拡大。2死までこぎ着けたが、8番・保科へ
 の、この日100球目が暴投となり、勝ち越しを許した。さらに右前適時打を
 打たれ4点目を失い、102球で降板。

   根尾   「4点目は抑えないといけない場面だった」

   片岡監督 「まずは100球投げられたのが一番。立ち上がり不安定だっ
         たけど、ガタガタと行かなかった。最後のライト前での追
         加点はありがちなこと。3回の登板で課題も見つかったと
         思う。それを少しずつ克服して、春のキャンプにつなげて
         ほしい」

   根尾   「いい球自体は増えているので、その精度をもっと上げたい。
         キャンプでは技術的なところに一番取り組みたい」

D2番DH・福元

  7試合連続安打を放ち、今リーグの通算打率を3割8部7厘とした。1回
 1死、フルカウントから右前打を放ち、先制のホームを踏んだ。

   福元   「追い込まれてから、強引にならずに打てた。ああいうヒッ
         トを打てれるというのは一つ引き出しになると思うし、い
         いヒットでした」

D5番右翼・ブライト

  先制2点適時打に今リーグ初長打となる二塁打を放った。初回1死満塁で、
 追い込まれながらしぶとく中前にはじき返す先制の適時打を放った。6回の
 第3打席では初球を捉えると、右翼手の頭上を越える二塁打。今リーグ3度
 目のマルチ安打に

   片岡監督 「今までは引っ張った打球が多かったが、だいぶセンターか
         ら逆方向にも打てるようになってきた」

D8番捕手・味谷

  2打席目にバットを折られながら右前打を放つと、続く打席でも中前打を
 放ち、今リーグ3度目のマルチ安打とした。さらに守備では4回2死一塁で
 一走・鈴木大の盗塁を阻止し、制球に苦しんでいた先発・根尾をアシスト。

   味谷   「いいボールが投げられました」

                 【10月31日付け中日スポーツより引用】